はいさい!
シーサー夫です。
年々、観光客が増えている沖縄県。
飛行機の増便や、LCC利用で沖縄旅行が以前にも増して
利用しやすくなっています。
更に日本だけでなく、海外からの観光客も飛行機や豪華客船での
来沖も年々増加しています。
皆さんは沖縄旅行 で観光する時の交通手段は
何を利用されていますか?
1番多い答えは・・・レンタカーでしょうね。
アンケートでも沖縄旅行者の約6割がレンタカー利用者なんです。
でも最近ではレンタカー離れが増えてきているって知っていますか?
その理由が・・・
〇車の事故が心配
〇ペーパードライバーで運転歴が浅い
〇渋滞がが心配
〇女性や高齢者での旅行
などなど、理由はさまざまありますね。
自国の免許証ではレンタカーを運転できない外国人や、レンタカー自体が
予約で一杯の為、借りれない状況など。
ではレンタカーを使わない場合の交通手段は?というと
バス・観光タクシー・路線バスになりますね。
沖縄県の南部や中部ぐらいまでの移動なら、まだ時間も路線も
簡単で済むでしょうが・・・・
「美ら海水族館」までの移動が楽になります
観光地の中でも大人気である「美ら海水族館」まで行くとしたら?
那覇空港から美ら海水族館へレンタカーやタクシー以外で
移動する場合、路線バスを乗り継ぐか、多くの停車地を経由する
高速バスを使う必要があります。
いずれも本数は少なく、リゾートホテルが集中する恩納村を経由する路線は
さらに少ないため、現状では多くの観光客がバスを使わずに
レンタカーを選んでいるのが現状のようです。
そこで沖縄旅行・沖縄観光の課題解決と世界水準のリゾート地づくりを
目指すJTB沖縄の「沖縄バリューアッププロジェクト」の一環として・・・
JTB沖縄と北部観光バスが合同で路線バス事業に
参入することが決定しました。
5月下旬にも、那覇空港と恩納村、本部町の「沖縄美ら海水族館」がある
海洋博記念公園を結ぶシャトルバスの運行を始めるそうです。
運行予定ルートは、那覇空港、恩納村、美ら海水族館など。
頻度は1日25便(1時間に1本程度)で運賃は既存の
バス路線とほぼ同じ水準の大人1人当たり2千~2500円
(全区間乗車時)で検討しているそうでうす。
今回のバス事業は、北部地域の観光振興につながるだけでなく、
北部の住民が地元と那覇空港を行き来する際にも役立つとみられ、
沖縄旅行者にも沖縄県民にも喜ばしい出来事ですね。
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!