はいさい!
シーサー夫です。
今年に入ってから、沖縄県では暖かい日が続いてますが・・・・
連日20℃を越えてくると、本土では考えられませんが桜が咲いてきます。
沖縄県では、日本一早い桜が今月末から・・・
沖縄県では、日本一早い桜が今月末から咲き始めます。
そのため沖縄県の今帰仁城跡では、今月の下旬から2月上旬まで「今帰仁城跡の桜まつり」が開催されます。
その開催に合わせて本土からも今帰仁グスク桜まつりツアーが組まれているみたいですよ
今頃から咲き始めるのがカンヒザクラ(寒緋桜)です。
カンヒザクラ(寒緋桜)はバラ科サクラ属の植物でサクラの原種の一つです
旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあります
別名タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも言われます
桜前線といえば南から北に移動するのが当たり前と
思っていませんか?
ナント沖縄では逆なんですよ!!
沖縄に良く見られるカンヒザクラは、沖縄本島の北部から咲き始め
本島南部、宮古島、石垣島としだいに南下していくんですよ(ホンマです)
サクラの開花のメカニズムは複雑で、一概には言えませんが
石垣島より沖縄本島のほうが早くつぼみが出来るからみたいですよ
サクラは、昼が短くなり気温がある一定の温度以下になったとき
はじめてつぼみをつけるんです。
そのつぼみは、15度以上の気温が50日~60日くらい続くと開花するんです
沖縄県の島々は亜熱帯に属しているため、真冬を別にすると
つぼみは何時でも開花でき状態にあるみたいです
なので
石垣島より多少寒さが早く訪れる沖縄本島のほうが
早くつぼみが出来るため、気温が上昇しはじめると
すぐに開花するというわけなんですよ
是非、日本一早い桜を見に来て下さいね!
「第9回 今帰仁グスク桜まつり」
開催日時 2016年1月23日(土)~2月7日(日) 8:00~21:00(最終入場は20:30まで)
会 場 今帰仁城跡 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
アクセス * バス 本部循環線の今帰仁村字今泊今帰仁城跡入口にて下車。徒歩約15分。
* 沖縄自動車道許田ICから北に向かって約40分。
* 駐車場:280台(無料)。
* アクセス詳細 今帰仁城跡アクセスマップ – 今帰仁城跡
入 場 今帰仁城跡の観覧料として大人400円、小中高生300円、幼稚園以下は無料。
団体割引あり(10人以上)。
主 催 今帰仁グスク桜まつり実行委員会
お問い合わせ先 今帰仁グスク桜まつり実行委員会(今帰仁村経済課商工観光係) Tel:0980-56-2256
最後までおつきあい頂きアリガトウございます。
にふぇ~でびる(ありがとう)!!