はいさい！
シーサー夫です。
昨日テレビで沖縄県の翁長知事が言っていましたが・・・・
沖縄県の待機児童問題はかなり深刻な問題になっているそうです。
沖縄県の待機児童問題
家族で沖縄県に移住を決めて、いざ沖縄県に移住してから子供を預ける
保育園を探して見ると・・・
入所できない！
そんな問題が現在の沖縄にはあります。
将来、沖縄に移住を考えてる子育て中のあなたへ･･･
移住を考えてる地域の待機児童の情報はつかんでますか？
沖縄は、低所得のため共働きは当たり前の地域ですが・・
（年収200万円とかが普通です！）
そんなとき、 子供を預ける事が出来ないと大変ですよね?
待機児童数は、東京が１位でナント沖縄が２位なんです！
人口あたりにすると沖縄県が１位になります（喜ばしくないですよね 汗）
人口10万人あたりで待機児童数が最も多いのは沖縄県で166.06人
全国平均の8倍以上になります。
2位の東京都の3倍弱と待機児童数が飛び抜けていますよね･･
ではなぜ待機児童の数が多いか?
長年、米軍占領により保育所の整備が遅れたこと県民所得が低く、働く女性が多いことがあげられています（涙）
年収200万円じゃやっていけないですからね･･･
関連記事です。
現実的に年収200万円では生活できません。
地域ごとの待機児童数は?
沖縄県が出しているー 認可保育所待機児童数ランキング（2014年4月現在）
を参考にして下さい（1位～20位までです）
那覇市 439人 沖縄市 306人 浦添市 211人 宜野湾市 211人 糸満市 205人
南城市 112人 島尻郡与那原町 70人 中頭郡北谷町 62人 豊見城市 60人 石垣市 60人
宮古島市 54人 中頭郡読谷村 53人 島尻郡南風原町 49人 うるま市 48人 中頭郡西原町 39人
国頭郡金武町 37人 国頭郡本部町 33人 国頭郡恩納村 29人 中頭郡嘉手納町 27人 名護市 21人
以下は省略させて頂きます。
といったように待機児童数は各地域とも やっぱり多いですよね～～
新聞記事より一部抜擢。
待機児童数1位の那覇市においては
待機解消に向けて無認可保育園の認可化だけでなく
認可園の定員を増やすために保育士の増員に力を入れているが
ことし３月時点で保育士が確保できず、不足状態が深刻化しているとのこと
識者は保育士不足の原因について、市内認可園の平均正規雇用率が３６・９％にとどまる“低さ”を指摘
「保育士の待遇改善がなければ、待機児童解消につながらない」としている。
いま現在、保育所の数も保育士の数も足りていないのが現状･･･
そのために
待機児童解消（ゼロ）対策を進めているそうなので、今後に期待したいですよね。
厚生労働省によると、２０１５年４月１日現在の沖縄県内の保育所入所待機児童は２５９１人。
県は２０１７年度末までの待機児童解消には２３００人の保育士が必要と推計している。
県は勤務環境の改善のため、産休代替職員の配置や年休取得が増えた保育園に対して補助を出すなど支援に乗り出している。
移住するにあたり・・
就職先はもちろん子供を預ける先もかなり大事なことです！
なので、就職するのに保育士免許を持っている方は
就職するのにかなり有利になると思いますよ。
でも、実際に働くとなると待遇が良くないみたいですよ～
【潜在保育士】保育士の資格は持っていても保育所で働かずに全く関係の無い就職先で
働くかたが多いみたいです。
本日も最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
にふぇ～でびる（ありがとう）！
