はいさい!(こんにちは)
沖縄でよく見かけるアイス屋さんといえば・・・・「ブルーシール」
いまでは全国的に有名になっているので、知らない方が少ないのでは?
そんな「ブルーシール」も年々進化をし続けていて、色んなアイスの味を楽しむことが出来ますよね。
名前を聞いただけでは、見当がつかないモノもあります。
「ブルーシール」っていつからあるの?
「ブルーシール」が初めて沖縄に来たのは、1948年です。
アメリカに本社を置くフォーモスト社は、沖縄に駐留する米軍関係者の
生活に欠かせない乳製品を供給するために、具志川市天願(現うるま市)の
米軍基地内に設立されました。
これがブルーシールの歴史のはじまりです。
当時の商品は、基地内でしか手に入らない貴重なもので、
沖縄の方々には、なかなか目にする機会も少ないものばかりでした。
1963年に米軍基地から浦添市牧港(現本店)へと拠点を移し、
沖縄のアイスクリームとしての歴史を歩みはじめます。
当時はかなり高価な食べ物であったにもかかわらず、
多くのお客様がお店に足を運び、アイスを楽しんでいました。
1995年、アメリカンビレッジの誕生で賑わう北谷町に2号店が
オープンしたのを皮切りに、2007年にはショッピングタウンとして
注目を浴びる豊見城市豊崎に3号店が登場するなど、
直営店やパーラーが県内のみならず本土にも広がっていきました。
そんな全国展開している「ブルーシール」が、今ではお中元として
「ブルーシールのアイスギフトセット」を送る方もいるようです。
アイスは暑い夏場だけでなく、1年中楽しめるオヤツ?として
人気がありますよね。
種類が豊富なフレーバーその中でも沖縄独特の「味」も人気です。
季節限定のフレーバーや、昔から変わらない定番の味も残しつつ
今現在ではフレーバーの種類は30種類以上になっています。
7月の期間限定&数量限定の商品↓などもあります。
「美らイチゴミルク」
沖縄県産「美らイチゴ」のアイスと、「ぬちまーす」のほのかな
塩味が効いたミルクアイスの相性は抜群です。
沖縄の特産品を生かしたフレーバーもやはり人気商品ですね。
マンゴー、シークヮーサーシャーベット、ウベ、紅イモ、サトウキビ、
塩ちんすこう、琉球ロイヤルミルクティー、沖縄田芋チーズケーキ、
パインソルベなどなど、一見するとわからない超品もありますよね。
そんななか全く持って分からないのが「ウベ」です。
気になったので調べてみました
ウベとはフィリピン語で、だいじょ(紅山芋)のことです。
紅芋よりも粘りがあり鮮やかな紫色とまろやかな風味が特徴的な
フレーバーです。
謎が解けましたね。良かった良かった
30種類以上あるフレーバーの中でも、1番人気は何なのか気になりますよね
ブルーシールの人気ランキング(ベスト10)を探ってみました。
10位 チョコレート
9位 バニラ
8位 ウベ
7位 ショコラクッキースワール
6位 バニラ&クッキー
5位 アーモンドピスタチオ
鮮やかなグリーンが印象的な女性に人気のピスタチオアイスです。
アクセントのアーモンドの食感もGOOD!
第4位 サンフランシスコミントチョコ
ミントアイスにチョコチップを加えたひときわ爽やかな味わいは
ブルーシール発祥の地カリフォルニア・サンフランシスコの
澄みきった空のようですね。
第3位 美らイチゴミルク
第2位 ブルーウエーブ
ラムネを加えたソーダアイスに、果肉たっぷりのパイナップルアイスを
スワルさせた夏の定番です。
第1位 塩ちんすこう
バニラアイスに塩ちんすこうを合わせた、沖縄版バニラ&クッキーです!
北谷の塩のほんのり塩味がバニラの甘みを上手に引き立ています。
「ブルーシール」のフレーバーを全種類制覇しようとしたらどれくらいの
時間とお金が掛かるのかな?
1つ1つ食べ尽くしていくしかないですよね。
ネット販売では、驚きの【16種類36個セット】という驚異的な
セットがありました。そのセット内容が↓
・バニラ×2
・チョコレート×4
・ストロベリー×2
・バニラ&クッキー×4
・紅イモ×2
・ウベ×2
・シークヮーサーシャーベット×2
・塩ちんすこう×2
・サトウキビ×2
・バナナスザンナ×2
・サンフランシスコミントチョコ×2
・塩ミルク×2
・マンゴー×2
・琉球ロイヤルミルクティー×2
・パインソルベ×2
・ピスタチオ×2
フルシーズン人気のアイスクリーム、アメリカ生まれの沖縄育ちの
「ブルーシール」まだまだ人気は上がりそうですね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
またや~さい!