今年の沖縄県はマグロが獲れすぎ?実は「まぐろ天国」と呼ばれるほどの漁獲量。

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はいさい!(こんにちは)

今年の沖縄県はクロマグロが獲れすぎ?

皆さんにとって、沖縄県のマグロは以外かも?知れませんが・・・

実は「マグロ天国」と呼ばれるほど、年中通して
旬なマグロが獲れることで有名なんです。

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沖縄県は”マグロ天国”と呼ばれるワケ?

沖縄は全国でも珍しく、季節ごとの「旬のまぐろ」を
食べることのできる県なのです。

沖縄では、本まぐろをはじめキハダ・メバチ・ビンチョウと
日本全国で漁獲されるまぐろ4種類全てが水揚げされることでも有名なんです。
沖縄のまぐろ漁は、主に環境にやさしい延縄漁によるものがほとんどで、
パヤオ(浮魚礁)での近海漁も盛んに行われています。

認知度はまだ低いですが、沖縄県で最も多く漁獲されている
魚介類はまぐろ類です。
生鮮まぐろ漁獲量は全国3位に位置し全国でもトップクラスなのです。

そんな”マグロ天国”と呼ばれている沖縄県ですが、今年はクロマグロが
獲れすぎで規制が掛かるみたいです。

2019年期の30キロ以上の大型クロマグロの海上での漁獲が、

18日以降できなくなる可能性があることが16日、分かった。

沖縄県が管理する「知事管理量」の前期分のうち、漁獲量が16日で

87%となる99・3トンに達した。

このため、県は早ければ17日の午後5時にも採捕停止命令を出す見通し。

国が管理する「大臣管理量」で県内漁業者に関係する枠も、

16日で上限の94・2%に達しており、今シーズンの

クロマグロの漁獲は、事実上終了する。

沖縄タイムスより引用

マグロはとにかく体に良い食べ物なんです

マグロの赤身には、良質なたんぱく質が豊富です。
脂肪肝を防ぐ効果があると言われている必須アミノ酸のメチオニン、
脂肪の酸化を防ぎ、老化を遅らせる働きがあると言われている
必須微量元素のセレンを含んでいます。
ほかにもリンやビタミンD、ビタミンKなどの骨の成長に欠かせない
栄養素がたっぷり。
血合いには、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れたタウリン、
血行を良くし美肌作り、肩こり、腰痛に効果のあるビタミンE、
貧血予防効果をもつ鉄などが多く含まれます。

さらにトロ(脂身)には、動脈硬化を防ぐEPA(コイコサベンタエン酸)
DHAやビタミンA、D、Eが赤身以上に豊富。 EPAとDHAは、
中性脂肪とコレステロールを減らして血液の粘度を下げ、
血栓を予防する働きがあります。
このため、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐだけでなく、脳血管障害が
原因で起こる老人性認知症の予防や治療にも有効といわれています。
DHAは、目窩の脂肪や、中トロ、大トロに多く含まれています。

実はスゴイ沖縄県のマグロ事情の真実

まぐろの水揚げ量では、まぐろ遠洋漁船の基地となる静岡県の
焼津漁港が有名です。
でも、それは船内で急速冷凍した冷凍まぐろが主となります。
一方、冷凍しないまぐろの水揚げ量となると、和歌山県那智勝浦の
勝浦漁港、宮城県塩竈市の塩釜漁港などが上位に挙げられます。

でも、実際に漁場としている場所は沖縄周辺だったりするのです。
案外知られていませんが、沖縄近海は日本有数のまぐろの漁場なのです。

沖縄県は、まぐろの漁場が近いので水揚げ量でも全国トップクラスを
誇っています。
港が近い分、マイナス1℃のチルド状態でマグロを運ぶことが出来るんです。

沖縄県に遊びに来た際には、ぜひ新鮮なマグロを堪能してくださいね。

最後までお付き合い頂き有難うございました。

またや~さい!

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