はいさい!(こんにちは)
本土では、秋真っ盛りの11月ですね!
11月といえば・・・「紅葉」でしょ。
という事で今日のテーマは「沖縄で紅葉は見れる?」です。
そもそも「紅葉」ってどんな現象?
毎年、秋になると私達の目を楽しませてくれるのが「紅葉」ですね。
日本の「紅葉」は、世界で最も美しいといわれています。
確かに、木々が紅葉することによって、いつも見慣れている山の
雰囲気がガラっと変わり、迫力を感じますよね!
そんな「紅葉」を観に、ドライブに出掛けたり山の散策に行ったりと
ワザワザ「紅葉」目的で行くほどキレイですね。
紅葉(こうよう)とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に
葉の色が変わる現象のことを指します。
広葉樹が綺麗に色づくかどうかは、夏と秋の天気に大きく影響すると
言われるようです。知っていましたか?
では、「紅葉」する条件は?
紅葉は、一気に葉の色が変わるのではなく、徐々に変わっていきますよね。
条件① 最低気温
一般的に、朝の最低気温が8℃より低くなる日が続くことで
葉が色ずき始めます。
条件② 日照時間
昼間の時間が短くなると葉が色づき始めます。
秋に昼夜の寒暖差が大きくなると、
広葉樹の葉はキレイに色づくそうです。
日当たり・夜の冷え込み・湿度という3つの条件が
揃いやすいからです。
沖縄で「紅葉」する木はあるの?
一般的に「紅葉」する木といえば、モミジ・カエデ・イチョウが
代表的ですよね、でも沖縄にはないですね~
沖縄で、紅葉ってほとんどイメージが沸かないですよね?
「紅葉」する木がないんじゃ無いの?と私は思いましたが・・・・
実は沖縄県にも、「紅葉」する木はあるので紹介しときます。
リュウキュウハゼ
確かに赤く色づいてますね。
部分的に紅葉することで知られているのが、リュウキュウハゼです。
おもに慶良間諸島の座間味島などで、夏の終わり頃からだんだんと
赤く色づく姿を眺めることができます。
ウルシ科の落葉高樹として知られもともとのルーツは福岡県とも
いわれています。
小さな緑色の実がなることでも知られ小動物の好物なのだとか。
夏のはじめの5月には黄緑色の花を咲かせます。
沖縄の民家などでも時々目にすることもあります。
モモタマナ
沖縄の海岸通りを歩いていると、目にする植物で沖縄の方言で
クワディーサーとも呼ばれています。
葉の大きさがあること、キレイな赤い色になり葉が落ちる姿などは
本土の「紅葉」に似ていますよね。
マングローグ畑などで頻繁にみかけ、公園樹としても使用されています。
夏の強い日差しを遮ってくれる植物として人気があり、落葉する時に
4cmぐらいの実がなります。
こちらの実も食物繊維が多いこと、栄養価も高くコウモリなどの
好物としても知られています。
沖縄では多くの人が見かけていると思われる植物だといえるでしょう。
結果・・・「沖縄で紅葉」は見れます!
でも、沖縄で秋を感じるには?
ズバリ、地元のスーパーしかないですね!
沖縄県で「秋」を感じたいのなら・・・
サンエー、カネヒデ、イオンに行ってくださいね。
「柿」「栗」「梨」「ブドウ」などなど食で秋を感じる事が出来ます。
本日のまとめ、沖縄には「秋」がありませんでした・・・(笑)
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!