沖縄県で「緑の宝石」と呼ばれている沖縄県産の果物は今が旬の果物です!

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はいさい!(こんにちは)

沖縄県には、沖縄県産の果物がいっぱい有ります。

マンゴーやパイン、ドラゴンフルーツやバナナなどなど
南国らしい果物で溢れていますよね。

そんな中、9月22日が記念日の果物がありました!

「シークヮーサー」です。

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沖縄県産の「シークヮーサー」ってどんな果物?

沖縄旅行に行った時に、よく目にするジュースが「シークヮーサー
ですよね~

ちょっと酸味があって、あっさりとして美味しいジュースって感じです。
そんな「シークヮーサー」ってどんな果物なんでしょうか?

シークヮーサーは、沖縄県北部地域(やんばる)で昔から親しまれてきた
柑橘類のひとつです。

太陽と山の恵みを受けて現在でも多くの農家さんが大切に育てています。
用途は、酸っぱい果実の果汁を刺し身や焼き魚に使用する青切り用、
完熟した果実の皮をむいて食べるフルーツ用、ジュースやゼリーなどにして
食べる加工用など、いろいろな食べ方をされています。

また、昔は芭蕉布の染み抜きや繊維を柔らかくするのにも使われていました。

名前の由来は?
沖縄の方言で「シー(酸っぱい)」、「クヮーサー(食べさせる)」の
意味で、和名を「ヒラミレモン」といいます。

9月22日が「シークヮーサーの日」
沖縄ではシークヮーサーなどの伝統的なかんきつ類を総称して
「クニブ」(九年母)と呼ぶことから、語呂に合わせで9月22日が
記念日となっています。

琉球王朝時代には、消臭剤・洗剤だった?
琉球王朝時代には、自生していた「酸味のある小さな果実」から
搾汁した液体を発酵させ、芭蕉布や麻着物を洗浄したり、果汁を塗布して
消臭剤として用いたそうです。
衣類に酸味(シー)を食わせて(クヮース)、使うもの(サー)という
島言葉に由来し、「シークヮーサー」と呼ばれるようになったと
言われています。

沖縄県民にとって「シークヮーサー」は必用不可欠な果物!

亜熱帯の太陽の光をたくさん浴びて育つシークヮーサーは、柑橘類として
ビタミン類が豊富な果物です。

肉や揚げ物料理が多い沖縄県の食事には、シークヮーサーを取り入れることで
バランスのよい食生活につながります!

シークヮーサーには、機能性成分としてノビレチンとタンゲレチン
多く含まれています。

ノビレチンは、生活習慣病に不安を持つ現代人にうれしい血糖値抑制、
血圧抑制の機能を持っています。
そのノビレチンの含有量はカボスの3倍、温州みかんで11倍、
グレープフルーツと比較した場合267倍と群を抜いて
多く含まれている
のです。

「ノビレチンがもつ多くの栄養・健康効果」は?
・血圧上昇抑制 ・血糖値上昇抑制 ・動脈硬化予防
・脂質代謝改善効果 ・基礎代謝活性化 ・ニキビ予防
(細胞外基質分解酵素抑制・皮脂生成抑制・抗炎症作用)

・新陳代謝促進 ・血液循環促進 ・ターンオーバー促進

・紫外線による皮膚炎症抑制 ・アルツハイマー病などの認知症、
記憶障害の改善(脳内βアミロイドの蓄積抑制作用)

・リウマチ、関節症の改善 ・ガン細胞の増殖抑制効果

・コレステロール値低下

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・お好みの飲料に適量を入れて薄めて飲む
・野菜のドレッシングとして
・寒い日は、お湯でホットに
・さしみ醤油にプラスして
・焼き魚にかけてアッサリと

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

またや~さい!

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