はいさい!
シーサー夫です。
沖縄県では、1年中食べれる”ぜんざい”ですが・・・
最近は変わり種のぜんざい店も多くなったきました。
そんな中、流行りの「インスタ映えするぜんざい」も
増えて来たようですね。
沖縄県のソウルデザート?「ぜんざい」は1年中食べます
夏といえば・・・沖縄では「ぜんざい」!
アイスクリームよりも、人気があって露店や食堂、沖縄そば屋さんでも
食べる事が出来る「沖縄ぜんざい」。
季節に関係ないく、一年中食べる事のできる「ぜんざい」は
今や沖縄県民のソウルフードならぬソウルデザートに
なりつつあります!
ここ数年、沖縄県では「ぜんざい専門店」が増加中です。
旬のフルーツがゴロゴロのったものや、数種類の砂糖をブレンドして
手間暇かけたもの、色鮮やかでインスタ映えするのもなど、自家製シロップは
お店ごとに違っていて楽しい。
今回は、1年中食べられていてカラフル&ジューシーでインスタ映えする
「沖縄ぜんざい」をご紹介していきたいと思います。
1.琉冰(りゅうぴん)
恩納村にある道の駅「おんなの駅」で、つねに行列をなしているお店が
「琉冰(りゅうぴん)」です。
沖縄の定番おやつであるぜんざいをはじめ、かき氷やトロピカルジュースなどが
種類豊富なひんやりスイーツ専門店です。
こちらで人気なのは、「アイスマウンテン」というかき氷の、
トロピカルフルーツ。
マンゴー、パッションフルーツ、パイナップルなどがたっぷりかかった
てっぺんには、アイスまで乗っていて圧巻のボリュームです。
マンゴーの収穫時期には生マンゴーを使うという、なんとも贅沢で
沖縄をたっぷり感じられます。
他にも紫芋やジーマーミーなど、沖縄らしいフレーバーのかき氷が豊富で、
好みの一杯が見つかりそう。
ひとりで食べたら頭キーンとしそうなので、2~4人くらいでシェアするのを
オススメします。
【住所】恩納村仲泊1656-9
【電話番号】098-965-6093
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】無休(1月1日~2日休み)
2.瑠庵+島色(るあんぷらすしまいろ)
うるま市にかかっている橋「海中道路」の先にある離島「宮城島」。
おしゃれな看板とモスグリーンの外観が目をひくお店を覗いてみると、
そこは「瑠庵+島色」というギャラリーを併設したかき氷専門店。
ブルー×ピンクがなんとも愛らしいうつわに盛られたかき氷は、
どことなく凛とした雰囲気をまとい、まるで芸術作品のようです。
手づくりシロップの美味しさは言うまでもがな、こちらは
練乳が一段とおいしいです。
ぜひ練乳付きのメニューを注文して、まずはそのまま、2口目は
たっぷりの練乳をかけて召し上がってみては?
【住所】うるま市与那城桃428-2
【電話番号】050-3716-4282
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】オンシーズン 水曜日+不定休
オンシーズン以外 火・水曜日
3.田中果実店
恩納村の58号線沿いに突如現るイエロー×ブルーの外観がかわいい
おみせが「田中果実店」です。
こちらはマンゴーをはじめとした自慢のフルーツをどっさりのせた
かき氷やパフェが名物ですが、実はこのシェイブアイスが隠れた逸品。
一見、よくある市販のシロップ色なのですが、すべて手作りとのこと。
メロン、いちご、レモンなど、おなじみのフレーバーはどれも優しい味わいです。
こんもりとした氷にシロップをかけるそのしぐさもまたお見事です。
どこを食べてもシロップがまんべんなくかかっていて、最初の一口から
最後の一口まで、甘さが均等で食べやすい。
美味しいのはもちろん、シロップのかけ方もこだわって、食べる人の
心をほぐしてくれるかき氷です。
【住所】恩納村瀬良垣2503
【電話番号】070-5279-7785
【営業時間】11:00~18:00
【定休日】火・水曜
4.喫茶ニワトリ
浦添市の人気街歩きスポット「港川ステイツサイドタウン」のなかにある
「喫茶ニワトリ」は、夏季限定のかき氷専門店。
国内外から人気を集めるパン屋「ippecoppe」のお庭に毎年4月に現れ、
9月が終わるとクローズします。
カウンター越しに注文すると、数分後に出てきたのはビックリするほど
大きくて鮮やかなかき氷。
シロップはすべて手作りで、県産フルーツをふんだんに使った
果実味溢れる味わいです。
沖縄のうつわ「やちむん」に盛られた鮮やかでボリューミーなかき氷は、
南国沖縄感がたっぷり。
ドラゴンフルーツやマンゴー、いちごなど、カラフルなラインナップが多く、
まさにインスタ映えするビジュアルですね。
【住所】沖縄県浦添市港川2-16-1
【電話番号】098-877-6189
【営業時間】13時30分頃~18時まで(シロップ完売で閉店)
【定休日】火・水曜・第3月曜日・雨の日
5.並里みるく堂
最後にご紹介するのは、タコライスで有名な金武町にあるぜんざい屋さん。
兵庫県から移住してきた関西人が、去年の9月にオープンしたお店が
「並里みるく堂」さんです。
フワッフワッな食感がなんとも言えない、「コレがかき氷?」
「フワフワやん!」と思わず関西弁がでてしまうぜんざい屋です。
カキ氷のイメージが変わった?
今まで食べた事の無いカキ氷?
なので、地元の子供達にも大人気のカキ氷屋さんです!
使っている材料も、沖縄県に特化したものが多く他所ではあまり
使用していない珍しい果物なども、カキ氷に変身して登場します。
「レンブ」「ドラゴンフルーツ」「グァバ」「バナナ」「マンゴー」
「パイン」「ストロベリー」種類も豊富で迷ってしまいます。
【住 所】沖縄県国頭郡金武町金武762
【営業時間】平日:14時~18時 土日:11時半~18時
【facebook】https://www.facebook.com/namisatomirukudo/
沖縄に行ったら食べたくなる南国フルーツ。
旬のフルーツを生で食べるのも美味しいのですが・・・・
かき氷で堪能するのも最高です。
同じマンゴーかき氷でも、お店が違えば味わいも、見た目も、
食べた後の気分もまったく違うので、かき氷屋巡りをするのも楽しいですよ。
そして真夏に食べるかき氷が美味しいのはもちろん、ぜひ今からの季節
秋冬にもチャレンジしてみてください。
「ぜんざい(カキ氷)」が一年中似合う沖縄で、お気に入りの
一杯を探してみては?
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!