【沖縄県の台風あるある】移住者も驚いた!台風前の準備と台風後の行動。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

はいさい!

シーサー夫です。

台風8号が過ぎ去って行きました。

今回直撃は免れた沖縄県本島ですが・・・

宮古島や石垣島など直撃した離島の影響が
気になりますね。

スポンサーリンク

沖縄県民は台風慣れしている?

沖縄移住して、何度か台風被害に遭遇しました。

本土にいた頃の台風との違いは、身をもって実感しましたが・・・

本土の台風との大きな違いは、スピードです!

沖縄の台風は、ゆ~っくりなんですよ。

本土の台風の場合は、1日あればほとんど通過していますよね。

でも沖縄の台風は、数日前から影響が出始めて台風が過ぎ去った後も
数日間は天気が回復しないのが現状ですね。

なので、被害も大きくなるのが沖縄県なんです。

という事で今回は、昔から台風銀座と呼ばれている沖縄県の県民にも
話しを聞いてまとめた、台風前後の沖縄県民による驚くべき行動を
調査してみました。

沖縄県では当たり前の行動が、移住者にとっては不思議な行動だったり、
沖縄県民の「台風あるある」な行動をまとめてみました。

【台風前の行動】その①食糧品の確保

沖縄県民は、とにかく台風慣れしています。

小さい頃から、毎年のようにやってくる「台風」
嫌な思いや辛い事も経験しているので前準備は怠りません。

台風が沖縄県の南で発生して、沖縄県に向って来るかも?という段階では、
まずは食糧品の買出しですねその理由は?

台風がやってきて1番困るのが停電です。

停電して困るのが冷蔵庫が使えないことです。
そのことを想定して・・・カップ麺や缶詰類の確保をします。

台風前日ともなると、カップ麺が棚から消えている事もあるので・・・・
早めの準備をする事が大切です。

【台風前の行動】その②水の確保

カップ麺を確保できても、水が無ければ食べれません。

という事で食料に続いて、水の確保も必須です!

当然の事ですが、停電になってしまうと断水するんです。

なので、鍋ややかんなど水を確保することが大切なんです。

我が家では、早めにお風呂に水を貯めます。

断水して影響が出るのが・・・
1.トイレの水が流れない
2.洗濯が出来ない
3.お風呂に入れない
4.食事の洗物ができない

だからお風呂に水を貯めておいて、それらの事に活用するんです。

【台風前の行動】その③家を補強して、台風の雨風に備える

沖縄県の台風前には、よく目にする光景の1つが窓ガラスに養生テープを
貼っている家が多いという事です。

沖縄の台風は、とにかく風が強いことで有名なんです。

その為に、強風でどこからか物が飛んできて窓ガラスが
割れてしまう可能性が多いんです。

その、割れた窓ガラスでケガをする事が予想されるので、しっかりと窓ガラスは
割れても大丈夫なように補強しておくんです。

ちなみにガムテープはダメですよ!
はがすと跡が残ってしまうので・・・養生テープならOKです。

窓の補強が終われば、次はサッシから水が入ってこないようにする塞ぐことです。

移住して次の年に大きな台風に遭遇しました。

その台風で、サッシの隙間から水がドンドン入ってくる事を経験!

ベランダの排水が、あまりの多い量の水に耐えかねて追いつかずに
サッシまで浸かってしましました。

その時に、予めサッシの対策をしていればよかったと後々後悔したんです。

そのときの教訓で、サッシからもガンガン水が入ってくることが判り

それ以来サッシも予防対策しています。

【台風前の行動】その④レンタルDVDの確保

これは沖縄県ならではなのかな?

台風の影響で、翌日の学校や会社が休みになる事が多いんです・・・・

学校はわかるけど、会社も?って思いますよね。

電車が走っていない沖縄県では、路線バスが会社に通勤する
足となっているんですが、その路線バスが台風の影響で不通になると
会社も休みになる事があるんです。

その時に、家での時間を潰すための必須アイテムがDVDなんです。

スーパーのカップ麺コーナー同様、レンタル屋さんも台風前には
行列が出来るほど一斉に借りにいくんですよ。

ここで沖縄県の豆知識です、知っていましたか?
人口当たりのレンタルビデオ店数が日本一なんです!

【台風前の行動】その⑤番外編

外にあるものは、事前に片付けておく!

ベランダや自宅周辺に置いているものは、なるべく片付けておかないと
台風の日、翌日には大変な事になりかねません。

猛烈な風が吹きぬける沖縄県の台風なので・・・
予想も出来ない物が飛ぶことがあります!

実際に台風の風で、軽自動車ぐらいは簡単に動いてしまいます。

周りの方の迷惑にならない様に、外に置いてあるもので動かせるものは
事前に片付けておきましょう。

停電に備えて準備するもの

台風で、停電することは沖縄県ではよくあることです。
そのため、事前に準備しておかないこともあります。

予め懐中電灯やローソクなどの電気に変わるもの準備することが
大切になっています。

また停電する前には、充電できるものは必ず満タンしておくことも
必須ウですね!
携帯電話&パソコン&ラジオなど、情報を得れるものは事前に
充電しておくのがベストです。

【台風後の行動】洗車&家を洗うことも沖縄県では必須です!

台風が去った次の日、必ず見かける光景が・・・

早朝からガソリンスタンドでの渋滞です!

知っての通り、沖縄県は周りを海に囲まれています。

台風の猛烈な強風によって、海の塩が何処にいても飛んできます。

という事は・・・

車が塩まみれになっているという事です!

塩害は怖いですよ~

塩で車がサビてしまって、ボロボロになってしまいます。

なので台風が去った次に日には、朝早くからガソリンスタンドの
洗車場は渋滞するのです。

車と同様なのが、家です!

外にあるものは全て、塩でベトベトの状態です。

何をするにしても、一度きれいに塩を落としてからなのです!

だから、車を洗車したら次は家を洗うのも沖縄あるあるなんですね。

台風にしてもそうですが、今テレビをつけると西日本での雨による被害が
毎日のように放送されています。

改めて自然災害の恐ろしさを実感させられます。

被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします(合掌)。

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

またや~さい!

スポンサーリンク
関連記事

こちらの記事もどうぞ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存