はいさい!
シーサー夫です。
3日後ですが・・・
7月8日(日)は語呂合わせで「なはの日」です。
那覇市内でも色んなイベントが開催されていたり
世界遺産の施設も無料開放されるようです!
7月8日は「なはの日」です!「なはの日」って?
7月8日は語呂合わせで「なは」と読めます。
単なる語呂合わせではありますが、1999年(平成11年)に
「みんなで那覇のまちを愛し、未来の那覇のために出来る事をやろう!」と
那覇を愛する人々による手作りのまちおこしを考える日として、
市民団体が中心となって、7月8日を「なはの日」とするイベントが
開催されたのが「なはの日」の始まりです。
市においても趣旨に賛同し、2004年(平成16年)から毎年7月8日を中心に、
市の主催事業等に「なはの日」の冠をつけるなど、市民のみなさんの活動を
支援する取り組みを実施しています。
毎年7月8日を挟んだ期間、本市全域で様々なイベントが開催されます。
「なはの日」に開催されるイベントをピックアップしました
那覇市では、7月8日を「なはの日」とし、多くの方に来場してもらい、
那覇の歴史・文化・世界遺産についてふれることを目的として、
1.世界遺産である「識名園」が無料開放されます。
世界遺産・識名園(俗にシチナヌウドゥンと呼ぶ)は、琉球王家最大の別邸で、
国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用された。
1799年につくられ、沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つです。
中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されています。
高台にあるため見晴らしの良いスポットとしても有名です。
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初めて訪れる方のための「世界遺産、識名園の魅力」を徹底ガイド!
【住 所】那覇市真地421-7
【電 話】098-855-5936
【営業時間】午前9時~午後6時
※識名園だけでなく、那覇市内の観光施設3施設も無料開放されます。
2.世界遺産の「玉陵(たまうどぅん)」が、無料開放されます。
第二尚氏王統歴代の陵墓で、1501年頃、三代目の王、尚真(しょう・しん)が
創建したと伝えられています。
周囲は石垣で囲まれ、墓室は東西に連なる自然の崖壁に穴をあけ、
連続した3つの室が造られ、東室は洗骨後の王と王妃の遺骨を、
中室は洗骨までの遺体を、西室にはその他の家族の遺骨を安置しました。
外見は木造建築を模し、棟には尚家の家紋や牡丹・唐草・宝珠等が彫りこまれ、
左右袖塔上には陵墓を守護する石彫りの獅子像が置かれています。
2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として
世界遺産に登録されました。
【住 所】那覇市首里金城町1-3
【電 話】098-885-2861
【営業時間】9:00~18:00
3.「那覇市立壺屋焼物博物館」も無料開放。
沖縄のやちむん(沖縄の方言で焼物の意)の中心的窯場である壺屋は、
戦前は閑静な農村風景の中にありました。
戦災をあまり受けなかったため、伝統的な石垣に囲まれた昔ながらの路地と
文化財が残されており、点在する陶器工房や販売店とともに情緒あふれる
町並みを形作っています。
その町並みの一角にあるのが、「那覇市立壺屋焼物博物館」です。
壷屋焼をはじめとする沖縄の焼物文化を、焼物やパネルなどで
わかりやすく紹介しています。
展示室1階では、壺屋焼の歴史、暮らしの中での使われ方を解説しています。
展示室2階では、壺屋焼の特徴的な作品や、製作工程をご案内しています。
常設展示室内の映像シアターでは、昔の壺屋の暮らしぶりの他、
壺屋焼の技法や製作工程、伝統を受け継ぐ陶工の思いを、
映像を通して知ることができます。
また、人間国宝である金城次郎をはじめとした陶工たちが、
技術を継承し発展させてきました。
彼らが遺した名品も展示しております。
【住 所】那覇市壺屋1丁目9番32号
【電 話】098-862-3761
【営業時間】10時~18時(入館は17時30分まで)
4.那覇市歴史博物館も無料開放。
那覇は王国時代から現在まで、人や物資、情報の交流拠点としての役割を担い、
その結実として、独自の文化を育んできました。
博物館では国宝「琉球国王尚家関係資料」や横内家資料を核として、
基本テーマに「王朝文化と都市(まち)の歴史」を掲げ、王国の士族文化や、
王都・県都としての都市の歴史を展開し、次世代に継承することを
目的としています。
歴史的に重要な展示物が公開される企画展や過去の人や那覇の歴史にまつわる
ギャラリートークも行われ、書籍も多く発行している。
【住 所】那覇市久茂地1-1-1パレットくもじ4階
【電 話】098-869-5266
【営業時間】10:00~19:00
5.「牧志駅前ほしぞら公民館」でプラネタリウムの無料投影。
「牧志駅前ほしぞら公民館」は、老朽化に伴い廃止された久茂地公民館の
機能を移転する形で平成23年7月8日に開館しました。
沖縄少年会館から現在まで続くプラネタリウム投影は、投影機械の性能や
番組内容を一新し、県内では当館を含め2箇所しかない貴重な
プラネタリウム施設となっており、多くの市民・県民に親しまれています。
【住 所】那覇市安里2-1-1 さいおんスクエア3階
【電 話】098-917-3443
【投影時間】13:30、15:00、17:00(各回*定員80名)
あとは、那覇市内の飲食屋さんでもサービスが受けられるかも?
ぜひ7月8日(日)は、那覇市内で盛り上がりましょう!
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!