はいさい(こんにちは)!
シーサー夫です。
関西から沖縄に移住して・・
至るところでおや?と思うことがありますよね
今日は、本土ではありえない沖縄のおや?
について書いていきますね
沖縄県の牛乳パックは1リットルじゃない!
それは、牛乳パックです。
本土ではたいして気にしなかった事なんですが
本土の牛乳パックは1リットルですよね
でも沖縄の牛乳パックは946mlなんですよ!!
沖縄県内のどのスーパーをみても
店頭に並んでいる牛乳パックの表示は「946ml」の表示です。
大手メーカーの明治や森永から県内の地場メーカーに至るまで
ほとんど「946ml」の量なんですよ。(なんで?)
私自身てっきり、全国共通の規格だとばかり思っていました
でもこれって、沖縄だけで、本土の牛乳パックは1リットルなんですよね
ではなぜこの中途半端な量で統一されているのか?
これは、昔の琉球政府時代の名残りなんです。
もともとアメリカで使われている「ガロン」という単位を「リットル」に直したもので
沖縄がアメリカの統治下にあった時代から今まで続いているというわけです。
米1ガロンは3.784リットル、半分の量がハーフガロン
四分の一の946mlはクオーターガロンと呼ばれています
一見中途半端に見える946mlは、れっきとした米ガロンの単位だったのです
本土からも1リットル入り紙パック飲料や牛乳が入ってくる時代に
いまだにアメリカの時代から始まったガロンの単位が受け入れられている
というよりも、ほとんどの牛乳パックがこの単位のままで
違和感なく消費されているってところが・・・沖縄らしさですかね!
本日も最後までお付き合い頂きアリガトウございます。
にふぇ~でびる(ありがとう)!!