築130年の古民家が、新潟県からフェリーに乗ってきて沖縄で食堂に?

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はいさい!

シーサー夫です。

今日は自宅から15分とわりと近くにあり、
以前から気になっていた食堂のネタです。

食堂の名前は「古民家食堂」。

こみんか食堂?

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お店に入った瞬間から昭和の雰囲気が漂う「古民家食堂」

見るからに古そうな古民家。

お店の前を通るたびに気になっていた食堂に
やっと行って来ました。

お店の名前は「こみんか食堂」って勘違いしていましたが。

本当の名前は、「古民家食堂(こみやしょくどう)」。

場所は南風原町の高台にあり、景色もよく南風原町を見下ろす
感じで一望出来る場所にあります。

沖縄県には珍しく本土の古民家って感じですよね。

兵庫県出身なので、どことなく懐かしい感じする佇まいです。

では・・・・早速お店の中に。

入った瞬間から、昭和の雰囲気が漂いまくりでした(笑)

店内は土足禁止で、この靴箱に履物をいれて上がっていく感じです。

まさに古民家の家の中に入っていくようです。

店内はかなり広く、天井が高くて木のぬくもりを感じられるお店です。
座席には、いろんなタイプがあって・・・

掘りごたつタイプ

畳の座敷タイプ

床の座敷タイプ

個室もあって、席数も結構多いです。
なんか、囲炉裏が似合いそうな感じだなぁ~と思いました。
後日調べてみると、期間限定(冬)で囲炉裏を囲んで鍋や川魚の
串焼きが食べれるそうです。

店内の飾り、オブジェ?置物?色んなところに昭和を感じさせる
もので溢れかえっていました。

コーラや7UPの空き瓶に、元気ハツラツ オロナミンCの看板!

なぜかスキーの板? 古そうなコーヒー豆のミル

知っている人も少なくなってきている黒電話

まさに昭和一色の店内の置物です。

置物もさることながら・・・・

やっぱり、建物に興味が出てしまいましたが。

この古民家、実は新潟県の古民家を1度解体してフェリーに乗せて
沖縄県で再び組み立てたそうです。

しかも、この古民家が築130年なんですよ!

凄すぎでしょう?

日本家屋特有の高い天井、松、ケヤキの太い柱や梁などが、とにかく
見応えがあるんです!
1度訪れてみて下さい、木の温もりで癒されますよ。

建物は日本家屋ですが、メニューは沖縄風でした。

沖縄の食堂といえば・・・

量が多い!

メニューの数がハンパなく多い!

組み合わせが面白い!

ここ「古民家食堂」も同じでした。

定番の沖縄ソバ・チャンプルー・定食からカレーにトンカツまで
とにかく、豊富なメニューに悩まされます・・・

悩んだあげくに、この選んだメニューは?

私は、山原豚のロースカツ定食

嫁さんは、鳥肉と野菜の黒酢炒め定食

長男は、沖縄そば(単品)

次男がお子様定食(沖縄そば)

全部、美味しく頂き完食させて頂きましたが・・・・

とくに私が食べた「山原豚のトンカツ定食」トンカツが
美味しすぎました!

食堂のクオリティをはるかに越えた味でした!
トンカツの専門店?と思うぐらいの美味さでした(喜)
ぜひオススメの1品です。

古民家食堂(こみやしょくどう)
【住 所】 沖縄県島尻郡南風原町大名260
【電 話】 098-888-3918
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】 毎月第4月曜日
【ホームページ】古民家食堂

沖縄にもこんな食堂があるんだと知らされました。

沖縄の赤瓦の古民家も良いけど、日本家屋の古民家も
かなり高評価です。

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

またや~さい!

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