沖縄県産のヘルシードリンクは、50年以上前から県民に愛され続けている。

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はいさい!

シーサー夫です。

沖縄県には、本土では飲めない不思議な飲み物が満載です!

今回はヘルシードリンクをピックアップして、紹介していきますね~

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沖縄産まれの不思議なヘルシードリンク6選

沖縄には沖縄でしか味わえない飲み物があります。

沖縄で産まれて沖縄で愛され続けてきた飲みものがあります。

今回はそんな沖縄で産まれた不思議な?飲み物をピックアップしてみました。

1.ぶくぶく茶

お茶碗に、こんもりと盛られた泡。
飲み物なのか食べ物なのか、なんだかよくわからない見た目ですが、
これはれっきとした「ぶくぶく茶」というお茶です。

琉球王朝時代から明治にかけて那覇や首里、伊計島など沖縄各地で
飲まれていましたが、戦後飲まれることがなくなったため“幻のお茶”とも
呼ばれていました。

いったん途絶えていたぶくぶく茶でしたが、40年ほど前、
地元有志たちによって復活。
以来、沖縄名物のお茶として、観光客などにも広く親しまれるようになりました。

2.飲むライス?「ミキ」

宮古島のマルマサファミリー商事で製造・販売している「ミキ」。
“飲む極上ライス”と呼ばれ、原料は砂糖、うるち米、もち米、大麦、乳酸。
ドロドロっとした甘酒のような…お粥のような…飲み物です。

「ミキ」の姉妹品「黒糖玄米」は、玄米、黒糖、砂糖、しょうが、食塩が
材料となっています。
玄米のコクと黒糖の甘さをしょうががきゅっと引き締め、
アクセントになっています。

3.乳酸菌飲料「ヨーゴ」

沖縄県民なら、これを飲んで育つ!といっても過言ではない「ヨーゴ」。
約50年前から沖縄森永乳業が製造・販売している乳酸菌飲料で、
沖縄県民のソウルフードならぬソウルドリンクともいうべき存在です。

沖縄県内で大人気商品のため2012年に期間限定で
全国進出した経験もアリ!
味はあっさりしているので、喉に甘さが残りません。

4.「ヒラミ8・タンカン8」

JAおきなわで昔から製造販売されている柑橘系のジュースです。
今ではすっかり珍しくなった水で薄めて飲むタイプの飲み物なんです。
パッケージもレトロで、ローカル感満載です。

一番人気は「ヒラミ8」。
ヒラミとはシークヮーサーのことで、和名「平実檸檬=ひらみれもん」
からとったもの。
後ろについた“8”は、商品化のOKが出た試作8回目を意味しているそうです。

過去には、平成16年のシークヮーサーブームで、原料不足で
一時販売中止になったこともありますが、平成21年に再び製造され、
ローカルな沖縄土産として、ひそかな人気を集めています。

5.さんぴん茶

沖縄県民に日常的に一番愛飲されている飲み物といえば、
やっぱり「さんぴん茶」です。
県外ではジャスミン茶とよばれています。

「さんぴん茶」は、油物の食事が多い沖縄料理とも相性抜群なんです。

沖縄の人たちの暮らしに欠かせない飲み物だけに、手軽に飲める
さんぴん茶」のペットボトルも種類が豊富なのも沖縄ならでは!

定番は、日本初の缶入りさんぴん茶を作った沖縄ポッカが手がける
「POKKA 元祖さんぴん茶」。
そのほか、コカ・コーラ、伊藤園、DyDo、ローソン、ファミリーマート、
なんと10種類以上のさんぴん茶のペットボトルが販売されています。

ヘルシーな飲み物なので、各メーカーのさんぴん茶を飲み比べても・・・
太ることはありません!

6.琉球三大野草のお茶「グァバ茶」

昔から「うっちん」「くみすくちん」と並んで琉球三大野草で、
健康茶として愛飲されている「グァバ茶」。
中国や台湾などアジア各国で親しまれているお茶でもあります。

グァバの葉や果実は、強い抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンE、ミネラル、
カリウムなど栄養成分が豊富。
中でも、グァバの葉に多く含まれているポリフェノールは、ダイエットや
糖尿病の予防に効果があるといわれています。

グァバ茶には疲労回復効果もあるので、疲れた時に飲むのもおすすめ。

いかがでしたか?

沖縄県には、不思議なヘルシードリンクが満載でしょう?

沖縄旅行に来た際には、1度飲んでみてはいかがですか?

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

またや~さい!

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