はいさい!
シーサー夫です。
最近では、「アレルギーがあるから牛乳は・・・」
という子供が増えていますよね。
食べ物や飲み物に気を使わないといけない時代ですよね。
そんな「牛乳アレルギー」や「大豆アレルギー」の子供でも
大丈夫な飲み物を石垣島で発見しました!
50年前から作られている健康飲料「玄米乳」
沖縄県の中でも、製造している石垣島でしか味わえない「玄米乳」。
いったいどんな味なんだろうか?
沖縄本島に住んでいる方に聞いても、石垣で飲んだことがあるけど
沖縄本島では見かけた事がない。
そんなレアな商品がコチラです。
懐かしい、昔ながらの牛乳瓶に入っている茶色の飲み物。
一見するとコーヒー牛乳?と間違えるかんじですね。
昔から沖縄地域の家庭で飲用されてきた「玄米乳」。
見た目はコーヒー牛乳のようですが、中身は玄米と黒蜜とお水なんです。
作り方は、お釜で玄米を炊いて、そこに黒糖を蜜状にしたものを入れ、
色と粘度を整えていきます。
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な「玄米乳」は、牛乳アレルギーや
大豆アレルギーのある人も安心して飲むことができますね。
最近、デザインが新しくなったようです。
肝心の味は・・・?
餅のような・・・お粥のような・・・甘酒のような・・・
感想は様々ですが、少しドロっとしたような感じ飲み物です。
石垣島では、各商店やコンビニで購入できるので、石垣旅行した際には、
1度購入して飲んでみて下さいね~
やっぱり玄米なので栄養価が高いのかな?疑問に思ったので調べて見ました。
美容効果もあり、世界の研究者も注目している玄米
よく「玄米は身体にいい!」っていいますが、どうして身体にいいのか?
あらためて聞かれると、よくわからない人も多いんですよね。
玄米から胚芽・表皮を削ったものが白米
玄米は、胚芽や表皮が残っている状態の米で、胚芽や表皮を削って
精米したのが白米です。
玄米の胚芽や表皮には、ビタミン、ミネラル、たんぱく質など人間に必要な
40種類以上の栄養素をはじめ、食物繊維、ポリフェノールなどのさまざまな
健康成分が含まれています。
玄米と白米の栄養比較
玄米に含まれている栄養素の多くは、精米するときに削ぎ落とされています。
玄米ごはんは、白米ごはんと比べると食物繊維は5倍、ビタミンB1は8倍、
ビタミンB6は10.5倍、ナイアシンは14.5倍も含まれています。
美容に役立つ成分を含んでいる玄米
美容に役立つビタミンB6、ビタミンE、フェルラ酸などの成分が、
玄米には含まれています。
モデルなど美容に気をつけている方々は、白米などの精白した穀物を食べず、
玄米などの未精白穀物を常食している方も多いようです。
世界の研究者や医師も注目する健康成分を含む玄米
最近では、日本だけでなくアメリカ等の大学でも、玄米の健康成分
[フェルラ酸、IP6(フィチン酸)、GABAなど]が研究され、
研究結果は多くの学術論文としても発表されています。
玄米食を推奨する医師、医学者たちのレポートをまとめた
「医師たちが認めた 玄米のエビデンス」という書籍も発表されています。
最近では、玄米を使った色んな商品も出ているんですね
〇乳酸菌が玄米の10万倍 いつものご飯にいれるだけ
〇オーサワグルト 玄米発酵飲料 玄米でつくった甘酒を、植物性乳酸菌で
さらに発酵させた
〇乳酸菌入り 玄米ゼリー
健康グッズや健康食物に健康飲料、やっぱり人は健康になりたいんでしょうね。
身体が元気じゃなければ、何も出来ないので自己管理は大切ですね。
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!