はいさい!
シーサー夫です。
先日・・・・沖縄の友達から果物を頂きました。
沖縄出身の友達(沖縄市)の実家からの、おすそ分けで
以前もマンゴーを頂いたことがありました。
今回、頂いた果物は2種類あって、1つは馴染みのある「グァバ」
そして、もう1種類の果物は・・・
見た目が強烈で衝撃を受けた沖縄の果物バンレイシ
頂いた果物の1つは、ジュースでお馴染みのグァバ!
これは美味しそうでした^^
もう1つは・・・・?
友達に貰った果物は、見た目が凄すぎました。
「何コレ?」「食べれるの?」・・・正直な感想でした。
周りがゴツゴツしていてグロイ。
「ホンマに食べれるんかな?」その写真がコチラ↓です。
産まれて初めて見た果物でした。
この果物の名前はバンレイシです。
名前も初耳でした。
調べてみると・・・
バンレイシの原産地は西インド諸島、ペルーなど中南米。
果実の表面は緑色で凹凸があり、形状が螺髪を持つ仏像の頭部に
見えることから釈迦頭(シャカトウ)とも呼ばれています。
熟すと黒い斑点が増え、表面の凹凸は鱗のように一枚ずつが剥がれ
そこに果肉が付着しています。
果肉は白いシャーベット状、クリーム状で、中に大豆ほどの大きさの
黒い種子が複数入っています。
バンレイシは非常に甘味が強く、ねっとりした果肉の中にジャリジャリとした
砂糖の粒を噛むような食感です。
このジャリジャリした歯ざわりは、果肉中に梨と同じ石細胞が
多く含まれているためです。
バンレイシを食べた感想ですが・・・「甘いし、美味しいやん!」
想像と全く違って、今までに食べた事がない食感でシャリシャリしていて
甘いんです^^ 意外な果物に遭遇しました。
森のアイスクリームと呼ばれている沖縄果物のアテモヤ!
バンレイシの事を調べていると・・・よく出てくる名前がもう1つ
ありました。アテモヤです。
アテモヤは、バンレイシ(釈迦頭)とチェリモヤを掛け合わせフロリダで
品種改良された果物で、沖縄には30年ほど前から栽培されています。
名前は釈迦頭のブラジルでの呼び名アテと、チェリモヤのモヤからとって
アテモヤと名付けられました。
見た目は緑色でゴツゴツとしていますが、果肉は白色の滑らかな食感で
濃厚な甘さと程よい酸味を兼ね備えてます。
アテモヤは以前、テレビ番組「笑ってこらえて」で取り上げられたほどの
人気のある果物なんですよ。
驚きなのがアテモヤの糖度です!
通常のフルーツは糖度15%を超えると「甘い」といわれますが、
アテモヤの糖度は20%~25%以上あり、沖縄の代表的な果物である
マンゴーよりも数段、甘いといわれています。
味はカスタードに似ているので、冷やして食べるとアイスクリーム
のようにクリーミーでまろやかな味わいで香りも良いそうです。
だからアテモヤの別名が「森のアイスクリーム」と呼ばれているんですね!
沖縄には不思議な果物がありますね~
今回の教訓・・・果物は見た目で判断してはダメですね^^
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!