はいさい!
シーサー夫です。
沖縄県民だけでなく日本人なら誰もが知っている
女子プロゴルファーの「宮里 藍」さん。
今シーズン限りで引退を表明した事は、日本中を驚かせましたね。
「よく頑張ったね」「もうちょっと見たかった」と意見も様々ですが
一番気にかけているのは、沖縄県の皆さんじゃないでしょうか?
沖縄県の誇りである「宮里 藍」は誰もが認めるスター
沖縄県民にとって「宮里 藍」さんは、親戚の子供のような身内的存在なんです。
沖縄県を出て本土で戦い、そして今や世界を相手に頑張っている藍ちゃん。
沖縄県の県民性なんでしょうか?
スポーツに限らず、沖縄県出身者が本土で戦っている姿を応援するのが
沖縄県民なんです。
4年前に沖縄移住した私が感じたことなんですが・・・
代表的なのが、毎年行なわれている「夏の甲子園」です。
沖縄県の代表として、甲子園で戦っている姿を応援するのに
仕事の手を止めて職場の全員でテレビを見たりします。
沖縄県出身の高校が戦っている間は、道路から車が消える?
というぐらい、誰もがテレビやラジオにかぶりつきです。
そんな沖縄県民にとって「宮里 藍」さんの引退表明は衝撃的だったと思います。
以下は「宮里 藍」さんのこれまでの活躍を書いていきますね。
沖縄県の代表的存在の「宮里 藍」さんは幼少の頃からゴルフを始め
小学校・中学校と数々のタイトルを獲得し、順調に成績を収めて高校は
ゴルフの名門校である東北福祉大付属高校に進学します。
高校生の頃にはプロの大会で、ツアー史上2人目となるアマ優勝大会で優勝し
優勝をキッカケにプロ宣言をして、 プロゴルファー「宮里 藍」が誕生しました!
プロになった1年目。
女子プロゴルフの初戦で、藍ちゃんの地元である沖縄県で行なわれた
「ダイキンオーキッドレディス」で見事に優勝!
それから女子プロゴルフの人気が急上昇し、藍ちゃんフィーバーが起こります。
それまで低迷していた女子プロゴルフの人気を一気に引き上げたのが
宮里 藍ちゃんです。
2006年からは、米ツアーに参戦し、2010年には日本人初となる
世界ランク1位にも輝きました。
女子プロゴルフの一時代を築き上げた「宮里 藍」ちゃんの功績は
計り知れないものがありますよね^^
6月14日の琉球新報には見開きで2面にわたって「宮里 藍」ちゃんの
特集記事が掲載されていたので写真で紹介させてもらいました。
私もゴルフをするものとして「宮里 藍」ちゃんの一時代は高校生の頃から
見て来ましたが・・・
人間性もゴルフも試合に望む姿勢も、どれをとっても素晴らしい人だと
想います。
藍ちゃん「お疲れ様でした」そして「ありがとう」。
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!