はいさい!
シーサー夫です。
沖縄県の花といえば・・・県花にもなっている「デイゴの花」
もしくは、ハイビスカス?
色鮮やかな花は、沖縄を象徴していますよね~
サガリバナは一夜限りの幻の花
そんな沖縄の花の中でも・・・・
幻の花と言われている「サガリバナ」という花があるんですが、この花がスゴイんです。
なにがスゴイって?
咲いている姿と、落ちて重なり合っている姿!
見たことありますか?
めちゃくちゃキレイでしょう?
私も、はじめて見た時は感動しました^^
咲いている姿もキレイなんですが・・・
道に落ちた姿が、これまた素晴らしいんですよ~
花が落ちた後は、幻想的なサガリバナのじゅうたんが出来ます。
沖縄県では、いまからのシーズン6月下旬~7月下旬ごろに見られます。
そうなんです!期間限定なんです。
なので・・・その時期に沖縄旅行来た方にはオススメですよ!
サガリバナはアフリカ東部から東南アジア、そして太平洋の南の諸島に広く分布する
常緑樹に咲く花です。
日本だと沖縄や奄美諸島に多く生育しています。
10m程度の小高木で、その枝から長さ60cmから1mほどの花序が垂れ下がり
そこに花を咲かせることからサガリバナと呼ばれます。
1つの花序には20以上ものつぼみを付け、夏の夜に花を咲かせて翌朝には散ってしまいます
つまり昼には見れない花ということです。
まさに夏の夜の風物詩のサガリバナです。
夏の夜に一夜だけ花咲き、花びらは色鮮やかで、まるで夜空に咲く花火のようです。
また、甘い香りを漂わせるのも特徴的です。
最近では、観光バスで夜のサガリバナ観賞ツアーが組まれるほどの人気なんですよ!
花が咲く前は・・・?
こんな丸いつぼみを見つけたら狙い目ですね~
こんな風に白い球状の花が付いていたら、高確率でその日の夜にサガリバナが咲きます。
その日の夜ないし翌明け方には咲くので・・・要チェックです。
早起きしてサガリバナの花とその散り際を見に行きましょう!
沖縄本島には、観賞スポットがあるのでご紹介しておきますね。
◎本島南部:『内間御殿(うちまうどぅん)のサワフジ(サガリバナ)』
住所:沖縄県西原町字嘉手苅(西原東児童館すぐ横)
時間:日没以降
入場:無料
◎本島中部:『座喜味(ざきみ)のサガリバナ』
住所:沖縄県読谷村座喜味5-7-7(よみたんそん ざきみ)
時間:20:00~22:00
入場:無料
◎本島北部:『真喜屋(まきや)のモーカバナ(サガリバナ)』
住所:沖縄県名護市真喜屋151(なごし まきや)
時間:21:00~23:00
入場:無料
※サガリバナの花言葉は、「幸運が訪れる」です。
この夏は沖縄旅行でサガリバナを観賞して、幸運を招き入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!