はいさい!
シーサー夫です。
沖縄旅行に行くと必ず食べるであろう「〇〇チャンプルー」
いったい何種類ぐらいあるのかな?
チャンプルーって何?
沖縄県は古くから、日本本土や中国文化の影響を受けてきました。
第二次世界大戦後のアメリカ軍による統治を経験して、それぞれの文化と
接することで常に様々な影響を受け続けてきました。
それらを柔軟に受け入れて、独自に生み出された沖縄県の文化を
「チャンプルー文化」と呼ぶことがあります。
例えば、江戸時代に日本と中国の貿易の中継点とされたことから
沖縄近海では採れない昆布を用いた料理が盛んになった事もその1つです。
チャンプルーとは沖縄方言で「混ぜこぜにしたもの」というような意味です。
チャンプルー料理は、野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして
炒め合わせた料理の事です。
元々はありあわせの野菜に、安価で毎日手に入る豆腐や保存食である
塩漬けの豚肉などを加えた沖縄の家庭料理ですが、最近ではテレビ番組で
紹介されるなどして、沖縄県以外の日本各地でも食べられるようになりました。
沖縄料理「〇〇チャンプルー」って何種類あるの?
知っているだけでも・・・・
①ゴーヤーチャンプルー
主役は、やっぱり「ゴーヤー」です。
②豆腐チャンプルー
島豆腐を使ったチャンプルーで、本土の豆腐では崩れる恐れありです。
③ソーミンチャンプルー
ソーミンとは素麺のことで、固めに茹でた素麺を少量の油とニラやネギなど
少量の薬味野菜、ポークやベーコン、トゥーナなどと一緒に炒めたもの。
④ふーチャンプルー
フーとは麩のことで、沖縄県で常用される車麩を水や卵液に浸したものを
野菜など一緒に炒める。
⑤ナーベーラーチャンプルー
ナーベーラーとはヘチマのことで、青い状態のヘチマを豆腐やポークなどと炒めます。
⑥タマナーチャンプルー
タマナー(玉菜)とはキャベツのことで、キャベツ中心のチャンプルー。
⑦マーミナーチャンプルー
マーミナー(豆菜)とはモヤシのことで、モヤシ中心のチャンプルー。
味付けも塩やしょう油といたってシンプルです。
⑧チキナーチャンプルー
チキナーとは、シマナー(からし菜)を塩で漬けたものです。
⑨パパヤーチャンプルー
パパイヤを千切りにしたチャンプルー
その他にも、掛け合わせて何種類にもなると思いますよ(笑)
ようは、沖縄のチャンプルーは何が主役になっても良いんです!
それがチャンプルーなんです(納得)。
だから、種類は無限ですね~(笑)
沖縄県民に、こよなく愛されている「チャンプルー」は
子供から大人まで大好きな沖縄料理でした!
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!