【三線入門編】三線を買うには、どうやって選んだらいいの?

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はいさい!(こんにちは)

シーサー夫です。

私が、三線に出会って三線を購入するときに・・・

何からどうしていいのか全く分からない。

そんな方に、私の経験をもとに記事にしますので参考にして下さい。

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三線の選び方

沖縄に旅行した時にふと耳に入ってくる
 三線の音色・・・

飛行機で降り立った、那覇空港。

食事で立ち寄った、定食屋さん。

レンタカーで走っていると、ラジオから聞こえる音楽。

海を見に行った時、三線を弾いているオジサン(←今の私です)

そうです。
沖縄では、至るトコロで三線の音色を耳にします。

なんとも言えない心地よい癒される音色・・

そんな音色に惹かれて、いつしか三線を弾いてみたい!
と思ったのは、私だけではないないはずですよね。

三線を買いたいと思ったが・・・
近くに三線の事に詳しい友達がいない。

三線の種類も分からないし・・・

ネットで調べると色んな種類がある事が分かりました。

三線には大きく分けて本皮・人工皮・強化皮があります。

本皮・・本張り三線(本皮一枚張り)は天然のニシキヘビの皮を一枚で張ります。
一流の音色を出すためには、皮を破ることなく正確に張りつける必要があり
製作にかなりの技術を要します。
そのため一流の職人しか製作ができず、市場に出回る数にも限られていて
希少性がある最高ランクの三線です。

強化皮・・強化張りは皮を二重にする事で、強度を高めているので破れにくく、丈夫なのが特徴です。
一枚張りと比較すると少しグレードは落ちますが、皮はもちろん天然ものなので音色も良く、
本格志向でかつ長く愛用したいという方に人気があります。

人工皮・・ 人工皮三線は、皮のお手入れ不要なのが最大の特徴で
お手軽に三線を楽しみたいと言う方に大人気です。
低予算でのご購入をご希望の方に人気があります。

私を含めて三線初心者の方には、種類が3種類なのは分かったけど
初めて購入するにはどれがいいのか分かりませんよね。

確かに、音色重視でいくなら本皮です!(音色が全く違います)

値段でいくなら・・人工皮でしょうね。
実際に私も一番安い人工皮を1万5千円で購入しました。

関連記事
エアー三線では物足りなく・・・ついに三線買っちゃいました!

でも、今思えば・・・・
間をとって、強化皮にしたらよかったかな(汗)と最近思っています。

実際に音色を比べてしまうと全く違いますからね!
素人の私でも違うな~と思ったぐらいですからね。

なので最初に購入するのに失敗しないのは・・・
強化皮(二重張り)だと思います。

音色も、本皮に近いし・・
値段もそんなに高くないと思いますし(本皮に比べると)

だけど、考え方はさまざまです。

最初から本格派でいきたい人もいるだろうし・・・

少し慣れてきてから、本皮に買い換える人もいるだろうし・・・

でも、最初に三線を手にした時の感動は、忘れる事はないと思いますよ(人工皮ですが)

念願の三線が手に入った~ と思わずガッツポーズでした^^

今後も三線を楽しみたいと思います!

そして、三線をもっとみんなに知ってもらいたいです。

本土では、まだまだマイナ~な弦楽器なので・・・
三線の良さ(音色)を多くの人に広めたいです。

その為に、沖縄で活動しています!!

関連記事
沖縄の「呼夢三線広め隊」って知っていますか?

三線に興味のある方は、一度実際に触れてみて下さいね!

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

にふぇ~でびる(ありがとう)!!

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