沖縄本島で夕日が1番最後に沈む場所「残波岬」。そこには日本でも数少ない登れる灯台がありました。

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はいさい!(こんにちは)

日本全国に灯台って何基ぐらいあるか知っていますか?

正解は・・・3000基弱あるそうです。

その中でも、中に入って登れるのが16基!

ナント沖縄県には16基のうち2基もありました。

「残波岬灯台」と「平安名埼灯台(宮古島)」です。

今回は昨年末に改修工事が終わった「残波岬灯台」に
スポットを当てて見ました。

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景勝地として有名な残波岬にある白亜の灯台。

残波岬は高さ30m前後の断崖が約2kmにも連なる雄大な
景観地として有名です。
岬の北側のエリアは海岸国定公園に指定され、海岸線が人工化していない事で
サンゴ礁を残し、イノーとよばれる礁湖が沖縄本島でも
有数の広さを持つようになりました。
そこには海の生き物たちの豊かな生態系があ り、人にとっても
心地よさを味わえる憩いの場所となっています。

残波岬灯台が設置、初点灯されたのは、1974年3月30日です。
それから既に45年もの間、この岬で激しい風雨に耐えながらも
船舶の航行の安全に寄与しています。

沖縄で一番高い灯台で、その高さは約31メートルです!

10階建てのマンションの高さだそうです。

参観料は、中学生以上で200円です(安いな)
小学生や児童は無料なんですね~

高さは31メートルですが、登るのにはやっぱり階段ですよね、
いったい何段の階段が待ち受けてるのか?

中に入るといきなり答えが掲示していましたね。

正解は・・・99段です!

観光客にも対応していますね。

しかし階段は人がすれ違うのがギリギリ?

かなり狭いので「譲り合いの精神で」。

99段といえども、ナメて登っていたら息切れしますよ~

登り切ればこんな絶景が待ってるので頑張りましょうね!

そして、何といっても残波岬で観てほしいのが夕日でしょう!

沖縄本島で最も1番最後に沈む夕日はまさに絶景です。

この夕日だけを求めてやってくる観光客もいるぐらいの絶景です。

まさに夕日スポットでインスタ映えする場所ですね。

※駐車場から灯台手前までは未舗装区間(ゴツゴツした岩場)もあるので、
裸足やビーチサンダル、ヒール で歩くのは出来るだけ避けましょう。
遊歩道はキレイに整備されているので、お子様連れでも安心です。

最後までお付き合い頂き有難うございました。

またや~さい!

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