はいさい！
シーサー夫です。
毎年、宮古島に家族旅行に行くんですが・・・
その度に、美味しい「そば屋」を求めてさまよっています。
今回は「丸吉食堂」さんで宮古そばを頂いて来ました！
創業が１９６１年で３代続いている老舗のそば屋
宮古島の人気ビーチの1つ「イムギャーマリンガーデン」から
北へ車で約5分の場所にある「丸吉食堂（まるよししょくどう）」。
創業は古く1961年開業で宮古島にある、そば屋の中でも
老舗中の老舗です。
三代に渡って引き継がれている独自の宮古そばは、50年かけて味を進化させつつ
地元の方や、観光客の胃袋を掴んできたようです。
店内は、昭和の雰囲気がバリバリ伝わってくる感じで、座敷もあり
ゆったりと落ち着いて食べれる食堂ですね。
丸吉食堂の「そば」の特徴は、何と言ってもニンニクのパンチが効いた
オリジナルのスープですね！
とんこつベースに、ソーキの出汁、鶏ガラ、そしてカツオなどを
じっくり煮込みコクをだして・・・隠し味としておろしニンニクを！
また、香り立つ風合いは、コーレーグースとの相性もバッチリ。
飲めば飲むほど精力が湧き出てくる、スタミナドリンクと間違えそうな
スープと言えますね。
メニューは？
いたってシンプルです！
そばが４種類のみです。
順番に写真で紹介していきましょうね～
まずは、人気№1の・・・
ソーキそば （９００円）
お肉（ソーキ）の重量感がハンパないでしょ！？
野菜と一緒に2日間程じっくり丁寧に煮込んだ国産のソーキは、
箸でほぐれるほどにトロトロです！
ニンジン、キャベツ、タマネギ、ニンニクの野菜炒めがバランスとなって、
全体的なしつこさを感じさせません。
さすが人気№１だけの事はありますね。
てびちそば（９００円）
三枚肉そば （６５０円）
宮古そば（大 ５００円 小 ３７０円）
写真を見て「宮古そば」だけ、かなりシンプルだと思いませんか？
それには理由があるんです。
「宮古そば」とは？
麺は細く縮れのない平麺で、スープがあっさりしているのが特徴です。
沖縄本島と同様に、油処理した茹で置きの麺が用いられる。
具は沖縄本島のそばと同じで、三枚肉とかまぼこが標準です。
かつては具が麺の下に隠すように置かれるのが特徴でした。
そのため、見かけの上では器の中に汁と麺だけ、その上に刻みネギが
載っているという風になります。
このようにする理由は？
具の表面が乾かないようにするためとか、「具も載せられないくらいに貧しい」
という風に見せることで、近所の目や年貢の取り立てに対抗しようとした
と言われていますが、実際のところナゾのようです。
ただ、最近では本島のそばのように上に置かれることも多くなってきました。
店によってはカレー粉がテーブルに置かれており、好みによって振りかけて
食べることがあります。
そばの〆には、丸吉食堂の名物アイスキャンディー
宮古そばを堪能した後に、待っているのが・・・
お店オリジナルの黒糖アイスキャンディーです！
麺メニューには、もれなく付いてきます！
丸吉食堂のソーキそばは、お肉のボリューム感があるし・・・
宮古そばもニンニクが入っているし・・・
だから、黒糖アイスキャンディーで最後にお口を爽やかにしてくれるんです。
これは美味しいですよ～！
丸吉食堂住所
【住 所】沖縄県宮古島市城辺砂川975
【電 話】0980-77-4211
【営業時間】10:30～18:00（夏期10:30〜20:00頃）
【定休日】不定
【駐車場】 有（１５台）
宮古島旅行に行かれたたらオススメします
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや～さい！
