はいさい!
シーサー夫です。
沖縄県では、とにかく使用頻度がハンパない「ポーク缶詰」。
沖縄移住して4年目の我が家でも、当たり前のように色んな料理に
使われて食卓に並んでいます。
今回は、そんな「ポーク」にスポットを当ててみました。
沖縄県民が愛してやまない「ポーク」って?その歴史は?
沖縄県民で、「ポーク」を嫌いな人はいないんじゃないの?というぐらい
沖縄県民に愛されている「ポーク」と呼ばれている食べ物。
本土では馴染みのない食べ物ですよね~
でも・・・沖縄旅行に来た方は、知らず知らずのうちに口に入っています。
なぜなら、沖縄料理に欠かせない食べ物だからなんです!
チャンプルー・味噌汁・おにぎり・天ぷら・カレー・おでんなどなど
あげればキリがないです(笑)
「ポーク」の歴史は戦後食糧難のころ、豚肉の代用品として米軍経由で
広まったとされています。
それ以来、日常のおかずにもポーク卵が多用されるなど、現代沖縄料理では
欠かすことのできない食材となりました。
沖縄のスーパーでは普通に売られていて「ポークコーナー」があるぐらい
人気の商品で種類も豊富です!
ポークの種類って何種類ぐらいあるの?
ところでポークの種類って何種類あるのか知っていますか?
沖縄県で販売されている商品は、デンマークやアメリカ製、中国製の
ものが多いんですが、最近は地元産の缶詰やレトルトパック入りのもの
販売されるようになりましたね。
ざっと挙げただけでも、8種類ありますね~
スパムやチューリップ、ミッドランド、オキハムなどいろいろなメーカーが
色んなポーク缶を販売されています。
ポーク缶詰が大好きなので、色んな味を試してみたい!という方のために
沖縄ポーク缶詰6缶食べ比べセットという商品もあるんですね~
ポーク缶詰って主婦の敵? 開けにくくて出しにくい!
今では、改良されて開けやすい缶詰も出て来ましたが・・・
でも未だに「ポーク缶詰」は主婦にとっては天敵です!
私の嫁さんは、ポーク缶詰を買ってきて調理し始めると必ず私が呼ばれます。
というのが、缶詰を開けるのが苦手なんです・・・
商品は、「ポーク缶詰」の中でも超メジャーな「チューリップ」です!
缶詰の裏を見てみると・・・ん?
鍵のようなのが付いていて、コレで缶に添ってクルクルと回して
あけるタイプなんですが、コレにはちょっとしたコツがいるのかな?
嫁さんは超~苦手なので私がいつも呼ばれます(笑)
缶詰のヨコから鍵を引っ掛けて・・・
いがまないように・・・クルクル回していきます。
そして1周回ればOK!
蓋タイプのポーク缶は、出すのにも苦戦するようです。
すっと出てきてくれればいいのですが・・・・なかなか出てこない。
そんなときはポーク缶の両端を指で押して空気を入れるようにして、
まな板に叩きつけるように出したり・・・
そのほかに、ポークの周りを爪楊枝や竹串などを一周させるとスポっと出てます。
そんな苦労して出てきたポークを料理して食べた瞬間に嫁さんは
幸せを感じるそうです。
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!