沖縄県民のソウルフードの「沖縄そば」時代と共に変化が!?

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はいさい!

シーサー夫です。

昨日の沖縄県では、1年間で1番多く「沖縄そば」を食べた人が多いはず。

なぜなら・・・昨日、10月17日は、「沖縄そばの日」だったからです

県内各地でも、「沖縄そば」にちなんだイベントが開催されていましたね~

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これも「沖縄そば」?一風変わった沖縄そばを紹介

1日に15万食食べられている沖縄県民のソウルフードの「沖縄そば」。

その歴史は古く、14世紀後半に中国の明から伝わったという説や
15世紀に中国から訪れた冊封使によってもたらされた説など・・・

明確なところは未だ判明していませんが、中国から中華麺が伝わったものが
ルーツだと考えられています。
当時は小麦粉が非常に高価だったため、宮廷料理として食されており
一般的なものではありませんでした。

そんな歴史のある「沖縄そば」ですが、最近では沖縄そばのアレンジ版?
一風変わった「沖縄そば」が出現してきているようなのでご紹介しますね。

①猪豚野菜そば(わぁ~家~・国頭村)

オーナーが山中で捕まえた猪を自身の豚舎で飼育し、猪と癖の少ない豚を
掛け合わせることによって、旨みが高く食べやすい肉になるのではないか?と
考えて作ったのが猪豚。
ニンニクをたっぷり効かせた国頭名物猪豚(イノブタ)と国頭産しめじ、
シャキシャキもやしの野菜炒めを乗せた「猪豚野菜そば」です。
麺は手打ち風、スープは鶏がらなどをブレンドしたあっさり仕上げです。

②とまとそば(創作そば 松そば・南風原町)

トマトの酸味と甘味が絶妙に絡んでいるのが「とまとそば」です。
かつおやいりこ、豚肉でだしのベースを抽出し、じっくり煮込んだ
トマトペーストや手作り味噌使用の黒ごまペーストなどを合わせて、
無限に広がる豊かなおいしさを感じさせてくれます。


③いかすみ麺すば(ちょーでーぐぁ・西原町)

イカスミ入りの自家製生麺と、コシのある純手打ち生麺は、
「納得した麺しか出さない」と語る店主の自慢だそうです。
かつお、豚、鶏、野菜だしで仕上げた透明スープはまろやかな味わいで、
それぞれの麺との相性はもちろんバツグンです。
注文を受けてから生麺を茹でるため時間はかかりますが・・・・
待った時間を忘れさせてくれる美味しさがありました。


④バジル沖縄そば(茶々るいゆう・糸満市)

茶々るいゆうの看板メニューでもあるのが、糸満産バジルを麺に練りこんだ、
茶々るいゆう特製「バジル沖縄そば」です。

バジル沖縄そばの上にのっている自家製スモークチキンも、オーナーが桜チップで
燻して作る、こだわりの自家製です。
バジル麺とレモングラス入りのスープ、自家製スモークチキンの組み合わせは
相性抜群です!

日々進化を続けている「沖縄そば」。

現在は何種類ぐらいあるのかな?

もともとチャンプルー文化が根強い沖縄県なので「沖縄そば」にも
色んな形があっても良いと思いますよ~

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

またや~さい!

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