はいさい!
シーサー夫です。
宮古島の観光地の中で1度は訪れてみい・・・
いやいや、訪れたほうが良いのが「東平安名崎」です。
宮古島の「東平安名崎」ってどんなとこ?
宮古空港から車で約40分。
三角形の形をした宮古島の最東端に、絶景で有名な観光地・東平安名崎
(ひがしへんなざき)があります。
東平安名崎は、日本の都市公園百選にも選ばれている国指定名勝です。
全長約2kmにわたって細長く伸びる岬には、いつも心地良い風が吹いています。
上空から見るとこんな感じです↓
前回、夏に来た時は星空の観察で「夜の東平安名崎」を 堪能しましたので
今回は昼を狙っての観光です。
無事に灯台に登るの事が出来たのでしょうか?
「日本の灯台50選」に選ばれた東平安名崎灯台を目指して
岬一帯の植物は県の天然記念物に指定されているんですね~
駐車場からは、1キロほど歩きながらゆっくりと灯台を目指していきます!
歩いている途中に大きな岩が。
岩の前には案内看板らしきものが?
お墓でした・・・
昔々、マムヤという絶世の美女がいて、宮古島の按司(あじ/豪族)との
悲しい恋の物語があったと言われ、「マムヤの墓」と呼ばれている岩です。
でも、どうしてこんな場所に大きな岩が?
1771年(江戸時代中期の明和8年)に起った「明和の大津波」で打ち上ったもの
だと言われ、「津波岩」と呼ばれているそうです。
海面から標高20mほどある高さに「津波岩」が打ち上っていることに
ビックリですよ!
下を覗くとリーフ内にも幅6〜8mほどある巨岩がごろごろと沢山ありました。
1キロって結構、良い運動になりますね・・・
灯台が近くなって来ました~
でもこの日は・・・風がハンパなく吹いています。
やっと着きました~
この灯台は、高さ24.5メートルの参観灯台で灯室部分までの97段の
螺旋階段を登って踊り場に出て東平安名岬や東シナ海、太平洋を
見渡す事が出来るんです。
しかも入場料が200円(小学生以下は無料)と安い!
さて・・灯台に登ろうか~
入り口に近づくと何やら看板が・・・・
「本日、荒天のため灯台の参観業務を中止しております」
え~~~
マサカの灯台に登れない!
ちなみに上からの風景は↓
仕方ないので・・・・
風景を楽しむ事にしました。
この東平安名崎は、お昼に来るのも良いんですが。
夕方になり、ゆっくりと日が沈み・・・
夜空がまた素晴らしんですよ~
都会では、絶対に見れない満天の星空です!
この星空だけをワザワザ見に来る方もいるそうです。
灯台の近くで、寝転がり空を見た瞬間は何とも言えない感動に包まれます。
非日常的な空間を体験しに来てはいかがですか?
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!