沖縄のエイサーは、もともと現世に戻る祖先の霊を送迎するための踊り。

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はいさい!

シーサー夫です。

沖縄県で、この時期のイベントといえば・・・全島エイサーがあります。

3日間で30万人の観客数を誇る県内最大のエイサーイベントです!

今年も9月15日(金)から3日間、沖縄市で開かれますがエイサーは
もともと、ご先祖様のための踊りって知っていましたか?

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エイサーは、ご先祖を出迎えて送るための踊り?

旧盆の季節が近づいてくると、エイサーの太鼓を練習している音が
地域に響き渡ります。

エイサーは、旧盆の時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するために
若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩いていました。

また、かつては祝儀を集めて集落や青年会の活動資金とする機能も重視され
その金でため池を設けた例もああります。

地域によって呼び方も異なっていて、ヤイサーエンサー
七月舞(しちぐゎちもーい)、念仏廻り(にんぶちまーい)とも呼ばれています

旧盆のエイサーは、旧暦の7月13日のウンケー(迎え盆)からはじまり
14日のナカビ(中日)、15日のウークイ(送り盆)の3日間あり今年は
新暦で9月3日~9月5日までです。

エイサーは、沖縄本島でも地域によっては3日間通して行われるところもあれば
ウークイの日のみに行われる地域もあったりと様々です。

先祖を大切に敬う沖縄では、大切な旧暦行事のひとつですね。

各地域それぞれに独自の衣装・踊り・掛け声など、特色を持つ伝統が
受け継がれているのが伝統エイサーです。

エイサーの見所と言えば・・・ 「地方(三線を弾きながら唄う役)」の
音色に合わせて、 大太鼓や パーランクー、踊り手などが繰り出す
見事なコンビネーション。

本物のエイサーを見るなら是非、旧盆の時期に来沖してみてはいかがですか?

最後までお付き合い頂きありがとうござます。

またや~さい!

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