はいさい!
シーサー夫です。
沖縄県で有名なった1つに・・・天ぷらがあります。
沖縄県では、オヤツによく食べられていた天ぷら。
そんな天ぷらで有名になったのが・・・奥武島です!
昔ながらの沖縄の生活が残っている祈りの島
那覇空港からも車で40分で行ける、南城市の奥武島。
人口は約950人の小さな島で、沖縄本島とは150メートルの橋で
繋がれた離島です。
漁業の島として栄え、現在は名物の沖縄天ぷらを目当てに観光客のみならず
地元の人々も足繁く通う島です。
のんびりとした離島らしい雰囲気に包まれ、祈りの島といわれるほど
多くの拝所(神を拝む場所)がそこかしこに点在しています。
美しい海と深い緑、自然や神々への畏敬の念に溢れる島内の魅力は
ゆっくりと徒歩で回ってこそ味わえる。
橋で繋がってからまだ80年足らずなので・・・
島の人々の感覚はまだ離島のままなんです。
島内の様子は大きく変わることなく、街並みも雰囲気も当時のままなので
昔からの沖縄を見るのには絶好の島だと思います。
奥武島といえば・・・沖縄県民のソウルフード”天ぷら”です
今や沖縄のガイドブックには、必ずといって登場してくるのが
奥武島の天ぷらです!
沖縄旅行で1度は立ち寄って、食べた事があるんじゃないですか?
奥武島には、毎日行列が出来るのほどの賑わいをみせる「中本鮮魚てんぷら店」
「大城てんぷら店」「テルちゃんいまいう市場」があります。
橋を渡ってすぐ見えてくるのが「中本鮮魚てんぷら店」です。
天ぷらで賑わいだしたのは20年ほど前だそうです。
お品書きは「いか」や「やさい」といった定番のほか、「グルクン」に「紅芋」など
種類豊富なメニューが並んでいます。しかも安い!
最近では、外国の観光客が増えてるのかな?
英語表記にもなっていますね~
メニューの中でも奥武島でとれた「もずく」や「アーサ」を使ったてんぷらは大人気。
本土の天つゆに付けて食べる天ぷらとは違って、沖縄の天ぷらは・・・
衣に味が付いているのでそのまま食べるんです!
ソースや七味を合わせて食べるのもツウな食べ方みたいですよ。
土日は売り切れ必至なので早めにゲットするのをオススメします!
「大城てんぷら店」や「テルちゃん いまいゆ市場」の天ぷらもそれぞれ味わい深く
ネタのバリエーションも千差万別。
衣の付け方、味付け、揚げ方など、いろいろ工夫しているので
散策がてら食べ比べるのも楽しいかも知れませんね~
沖縄旅行に来た際には、奥武島人気の火付け役ともいえる
絶品てんぷらをぜひその場で 味わってみてくださいね!
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!