「那覇ハーリー」は県外からもワザワザ見に来るGW中のお祭りです!

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はいさい!

シーサー夫です。

GWのイベントで毎年賑わいを見せるのが「那覇ハーリー」です。

去年は3日間でナント!
驚きの18万人もの来場者で盛り上がったそうです。

でも・・・沖縄移住して3年。

いまだに行った事がないので、初体験をしてきま~す!

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「那覇ハーリー」はGW中のお祭りです

ハーリーと聞いてもピンと来ませんよね~

私も実際に知ったのは沖縄移住してからなんですよ。

という事で調べましょうか(笑)

那覇ハーリーって?

ハーリー(爬竜)は約600年前に中国から伝わったとされています。
爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ競い合うことで国(琉球)の泰平民安を願う行事。
漕ぎ方は、遊び漕ぎ、勝負漕ぎがあります。
元々は漁を生業する村で漁の安全や豊漁を祈願するものです。

沖縄でおこなわれるハーリー行事の中でも「那覇ハーリー」は最大規模なんです。
沖縄の各地域で行われるハーリー競漕は、一般には旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)に
行われますが、那覇ハーリーは観光客にも見てもらいたいという意図もあって
毎年ゴールデンウィークと重なる新暦の5月3日~5月5日の間に行われています。

県内の他地域で行われるサバニ(手漕ぎ漁船)によるハーリーと、那覇ハーリーとの
決定的な違いは県内最大を誇るそのスケールです。

船の全長は14.55メートル、幅2.12メートル、深さ73センチ、重さ2.5トン。
1艘に乗船するのは総勢42人。
その内訳は、右舷側の漕ぎ手16人、左舷側の漕ぎ手16人、鐘打ち2人、舵取り2人
旗振り3人、中乗り2人、唱歌い1人。

那覇ハーリーは3日間あるんですが・・・

1日目は、那覇市内の中学生による学校対抗戦と一部の職域対抗戦がおこなわれます。

2日目は、「ハーリー一般体験乗船」があって一般の方が無料で乗ることが出来ます。

3日目は、職域対抗戦のほか御願バーリーと本バーリーをおこなわれます。
那覇ハーリーは海上の盛り上がりだけでなく、陸上のイベント会場でも
かなりの盛り上がりを見せてくれるようです。

地元沖縄の人気芸能人による音楽ライブやお笑いステージ。
沖縄角力(かくりき。琉球相撲のこと)の試合などイベントが盛りだくさんです。
夜には毎日、音と光のファンタジーとして、音楽に合わせた海上からの打ち上げ花火も
楽しむ事が出来ます。

今年は、今日行なわれる中日に子供達と行きたいと思います!

最後までお付き合い頂きアリガトウございます。

またや~さい!

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