関西での春の風物詩「いかなごのくぎ煮」は帰省したら必ず食べる家庭料理!

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はいさい!

シーサー夫です。

子供達が春休みに入ってすぐに、沖縄県から関西に帰省してきました~

今日は沖縄の事ではなく、地元関西の事を紹介しますね^^

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関西での春の風物詩「いかなごのくぎ煮」

帰省費用を抑えるために、早めに飛行機のチケットも予約して・・・

やっぱり沖縄から子連れで帰るのに、抑えるのは旅費でしょう?

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という事で、春休みに帰省すると・・・

必ずといっていい程楽しみにしている家庭料理があるんですよ!

知る人ぞ知っている「いかなごのくぎ煮」です。
バラエティ番組の秘密のケンミンSHOWでも一躍有名になった料理です。

関西でも一部の地域しか作らないんですよ。

それだけ貴重な食べ物なんです。

いかなごのくぎ煮とは?

いかなごのくぎ煮とは、生の新子を醤油・砂糖(ざらめ)・生姜で煮詰めたもので
できあがりが折れた釘のように見える為にこう呼ばれています。

くぎ煮において何よりも重要なものは鮮度なんです。

垂水や明石港では朝早く出漁して昼過ぎには店頭に魚が並ぶ昼網があり
新鮮ないかなごを求めて人々が集まります。

家庭で炊く量も半端ではなく、それをご近所や遠方の親戚へ送ることも盛んです。

神戸のスーパー等では解禁日前からいかなごセットを販売し、調味料の醤油やざらめの他に
大きな鍋や保存用のタッパーもあるほどです。

いかなごのくぎ煮は、もともと阪神・淡路地域を中心につくられている家庭料理です。

いかなご漁が解禁になる春先では、町のあちこちでいかなごを炊く醤油の香りが
してくるので「いかなごの香りがするとそろそろ春がやってくる」といわれるほど
神戸の春の風物詩となっています。

良いくぎ煮の見分け方

素材・・・潮の流れが速い明石海峡の海にもまれ、イキの良い身の引き締まった
いかなごが、味良く食感も良いくぎ煮になります。

鮮度・・・いかなごの稚魚は、身が縮みやすい魚なので、何よりも「鮮度」が
味を左右します。
その日獲れたいかなごは、その日のうちに炊き上げましょう。

作り方・・・デリケートないかなごを美しく、おいしく仕上げるには
作り方にもこだわりを。
微妙な火加減を調節しながら煮込んでいくと、タレが丁度なくなります。
焦げ付かないように、ほど良い加減を見極めて引き上げます。

良い「いかなごのくぎ煮」は?・・・釘の形によります!
折れ曲がるのは、新鮮ないかなごの身が瞬間的に引き締まった証拠なんです。
素材の鮮度が良いほど、腹が割れたり、頭が欠けたりすることもなく
きれいな曲線に仕上がります。

一度ぜひ食べてみたい!という方はコチラ

ふるさと納税を活用してさとふるで購入することも出来ますよ!

一度食べると止めれない美味しさですよ~

これは、地元(関西)以外の人にも食べて欲しい1品ですね^^

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

またや~さい!

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