はいさい!
シーサー夫です。
本土(関西)にいた頃・・・
この時期になると憂鬱になっていた原因は?
「THE 花粉症」でしょう!
沖縄に住むと、花粉症が治るってウワサは本当?
3月~5月ぐらいがピークでしたよね(泣)
この時期は、ティッシュを片手にマスクをした人が増える時期ですよね。
私達夫婦もそうでした・・・沖縄移住するまでは・・・・
花粉症とは?
「花粉症」とは、人間が花粉と接触したときに発生するアレルギー反応です。
このアレルギー反応の有無は人の体質によって異なっており、どんな植物の花粉に
アレルギー反応が発生するかどうかも、個人差が有ります。
例えば、スギ花粉に対してアレルギー反応が発生してしまう人は、スギの花粉症。
イネ花粉に対してアレルギー反応が発生してしまう人は、イネの花粉症などと
分類することができます。
ただし、ここで例に挙げたスギ、イネの両方、あるいは他の植物から飛散した花粉にも
アレルギー反応が出てしまう人もいるため、単純にどれか一種類の花粉に対して
アレルギー体質であるとは限りません。
植物のいずれを問わず、人が花粉に対してアレルギー反応を示すものが花粉症です。
人体の粘膜(鼻の中や目など)に接触した花粉を取り除くために、鼻水やくしゃみ
涙やかゆみなどの症状が伴うものが「花粉症」と呼ばれています。
花粉症とは、花粉が原因で起きるアレルギー性鼻炎のことで季節性のアレルギー性鼻炎
と言われています。
沖縄には、スギやヒノキはあるの?
花粉症で、代表的な花粉といえば・・・スギやヒノキですよね。
沖縄県には、ひょっとしたらスギやヒノキがあるのかな?
ちゃんと、ありますよ~
ただし本土に比べると圧倒的に少ないんです!
東京都は森林面積の約40%がスギやヒノキです。
沖縄では?
森林面積の0.3%しかスギやヒノキがなんです!
なぜスギやヒノキが少ないの?
理由は2つあります。
戦後、日本政府が早く成長するスギの植林を進めていた時代に、沖縄はアメリカの統治下
でした。その為にスギやヒノキの植林が、ほとんど行われていなかったのが沖縄県です。
2つ目の理由は、スギノ木は細く高くまっすぐ伸びて育ちます。
これでは、沖縄の台風には耐えられないそうです。
毎年、多くの台風が通過する沖縄では、そもそもスギの木が大きく成長するには
難しいのです。
沖縄にも花粉は飛んでいるの?
粉症の代名詞とされるのがスギ花粉ですが、本土では、2月から4月にかけて
スギ、ヒノキの花粉が多く飛散します。
沖縄にはスギがほとんどないので、皆さんが悩まされるスギによる花粉症はないです。
ですが、沖縄には、他の花粉の飛散は当然あります。
2~3月にリュウキュウマツの飛散、4~6月のモクマオウ科の花粉の飛散など。
1年を通じて飛散しているイネ科(ススキやサトウキビ)の花粉
これは、10月~11月に特に飛散が多いといわれていますので
これらの花粉に反応してしまう方は、注意が必要です。
結果。
スギやヒノキの花粉自体は、飛んでいるがかなり少ない!
そもそもスギやヒノキ自体が少ない!
確かに、沖縄移住して3年ですが・・・
夫婦で花粉症だった私達も、一切気にすることなく花粉症の時期を過ごしていました。
やっぱり沖縄県は、花粉症が治る?のかも?
沖縄県のウワサ話は、・・・本当でした(私達夫婦の場合)。
最近では、花粉が飛散する時期だけ沖縄にプチ移住する方もいるらしいですよ^^
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
またや~さい!