【沖縄県の豆知識】海岸沿いでよく見かける風景。パイナップルが木になっている!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

はいさい!

シーサー夫です。

今日は、初めて沖縄旅行に来た観光客の「沖縄あるある」です。

思い違いが起こす、ちょっと笑えるネタです!

スポンサーリンク

パイナップルが木になっている?

初めての沖縄旅行で気分はルンルン♪

空港を降りて、レンタカーで車を走らせていると南国沖縄の風景が!

海沿いの国道を走っていると、いかにも沖縄の風景っていう木が^^

テンション上がってきますよね~

我が家の子供達もそうでしたが、↓の木の実を見て・・・・

「パイナップルや!」

子供だけではなく、大人でも勘違いした方がいるんじゃないでしょうか?

私も一瞬、パイナップルって思ってしまいましたが。

よくよく考えるとパイナップルは、パイナップル畑で土の上に実がなるよな~

こんな感じで↓

形はパイナップルに似ているけど、全く違う植物なんですよね~

そうなんですよ!

始めの写真は、タコノキなんです

タコノキは、タコノキ科タコノキ属の常緑小高木です。
小笠原諸島の固有種で、海岸付近で生育します。

名前の通り、木の枝がタコの足のように生えているのも名前の由来みたいです。


一方のパイナップルは、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草です。

違う植物なんですよね~

タコノキと凄く似ていて、間違えるのがアダンです。
実も見間違えるんですが、近くで見てみると・・・

クリックすると新しいウィンドウで開きます

木の姿もほぼ同じです!

上がタコノキで下がアダンの木です。
近くでタコノキを見てみると・・・

なんか実がゴツゴツしている感じです。

下に落ちている実を見てみると。

色が変わっている?

黄色に近い色にになっていますよね。

実はこのタコノキの実は、食べれるんですよ~

果実は秋にオレンジ色に熟し、茹でて食用としたり。。。
食用油を採取する原料となるみたいです。
沖縄県に初めて旅行に来る方は、注意してみて下さいね~

最後までお読み頂きアリガトウございました。

またや~さい!

スポンサーリンク
関連記事

こちらの記事もどうぞ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存