はいさい!
シーサー夫です。
今日は、初めて沖縄旅行に来た観光客の「沖縄あるある」です。
思い違いが起こす、ちょっと笑えるネタです!
パイナップルが木になっている?
初めての沖縄旅行で気分はルンルン♪
空港を降りて、レンタカーで車を走らせていると南国沖縄の風景が!
海沿いの国道を走っていると、いかにも沖縄の風景っていう木が^^
テンション上がってきますよね~
我が家の子供達もそうでしたが、↓の木の実を見て・・・・
「パイナップルや!」
子供だけではなく、大人でも勘違いした方がいるんじゃないでしょうか?
私も一瞬、パイナップルって思ってしまいましたが。
よくよく考えるとパイナップルは、パイナップル畑で土の上に実がなるよな~
こんな感じで↓
形はパイナップルに似ているけど、全く違う植物なんですよね~
そうなんですよ!
始めの写真は、タコノキなんです。
タコノキは、タコノキ科タコノキ属の常緑小高木です。
小笠原諸島の固有種で、海岸付近で生育します。
名前の通り、木の枝がタコの足のように生えているのも名前の由来みたいです。
一方のパイナップルは、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草です。
違う植物なんですよね~
タコノキと凄く似ていて、間違えるのがアダンです。
実も見間違えるんですが、近くで見てみると・・・
木の姿もほぼ同じです!
上がタコノキで下がアダンの木です。
近くでタコノキを見てみると・・・
なんか実がゴツゴツしている感じです。
下に落ちている実を見てみると。
色が変わっている?
黄色に近い色にになっていますよね。
実はこのタコノキの実は、食べれるんですよ~
果実は秋にオレンジ色に熟し、茹でて食用としたり。。。
食用油を採取する原料となるみたいです。
沖縄県に初めて旅行に来る方は、注意してみて下さいね~
最後までお読み頂きアリガトウございました。
またや~さい!