はいさい!
シーサー夫です。
沖縄移住して地元のイベントに参加する事は大事ですよね!
私の住んでいる与那原町で、7月30日・31日の2日間夏祭りがありました。
「第34回与那原大綱曳まつり」
今年の「第34回与那原大綱曳まつり」も無事に終わりました~
夏祭りで、綱引き?って思っている方が多いと思いますが・・・・
沖縄県で、綱引きは有名なんですよ!
本土のお神輿と同じような感覚ですかね?
五穀豊穣を願って始まったのかな? 調べてみました。
与那原大綱曳きの歴史と由来
与那原大綱曳の始まりは、1500年代の尚永王時代までさかのぼるといわれており
現在まで440年余の歴史を誇ります。
豊作祈願の神事として始まったといわれる大綱曳は、東西の綱の結合により
稲の実りを前祝し、勝敗によって豊作、凶作を占います。
大綱曳はもともと旧暦6月26日に、町内の拝所で豊年や住民の健康を祈願したあとに
行なわれていましたが、農家が少なくなったことや生活環境の変化、また観光的要素が強くなったことなどから、旧暦6月26日以降の日曜日に行なわれるようになりました。
今現在では、沖縄の3大綱引き(那覇・糸満)の1つとして上げられて当日は
町内外から多くの綱引きファンが集まってきます。
2日間のお祭りも、色んなイベントが用意されていて楽しかったですよ~
屋台があったりステージではパフォーマンスがあったり。
エイサーがあったり、子供綱引きがあったり。
夜は、唄と三線のステージもありました!
そして・・・・
メインの大綱曳きのほうは。。。
結果は、6年ぶりに東(あがり)が勝利しました~
大綱曳き後には、琉球新報さんが号外を毎年出してくれるんですよ!
地元ならではですね^^
そして・・・綱引き後の綱は・・・
持って帰ると1年間、良い事が続くと言われているので少しづつ持って帰ります。
大綱曳きで使用される綱は縁起物となっています。
家内安全、商売繁盛、厄除けといった効果があるので、地元の方や観光客は
「縁起がいいいい!!」という事で、綱を持って帰る人が多いようですね。
ちなみに綱引きには、地元の方だけでなく誰でも参加出来るので
祭り好きの方はぜひ!
皆さんも綱引きに参加して、是非縁起の綱を持って帰るといいですよ!
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!