はいさい!
シーサー夫です。
今朝、いつものように子供達を小学校・幼稚園に送ると・・・
小学校のスピーカーから、「月桃の花」が流れていました。
6月23日は大切な「慰霊の日」
「月桃の花」という曲は・・・
1996年に公開された文部科学省選定の日本映画である『GAMA 月桃の花』
(ガマ げっとうのはな)の中での挿入歌の歌です。
この映画は、今から約70年前に起きた沖縄戦の事を描いた映画なのです。
そうです!
本土では、知っている方が少ないと思いますが・・・
6月23日は、全国で沖縄県だけの公休日「慰霊の日」なんです。
「慰霊の日」とは・・
1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び
沖縄県が定めた記念日(公休日)6月23日の事です。
沖縄県で私の子供達が通っている、幼稚園・小学校では沖縄戦の事を教わっています。
沖縄県にとっては、忘れる事の出来ない、忘れてはいけない「沖縄戦」。
その出来事を、語り継いでいく幼稚園や小学校の教育は間違っていないと私は思います。
人の命の尊さ、人の命の大切さを学ぶことは、大事なことです。
今年の3月に長男の通う小学校に、三線を持って「月桃の花」「島人の宝」を
演奏させてもらいました。
どれだけ、伝わっているのか分かりませんが・・・
沖縄県の宝である子供達に、私の出来ることを伝えたつもりです。
担任の先生も言われてましたが・・・
「沖縄県には素晴らしい景色、人の温かさ、いっぱい良いトコがあります。
今は分からないかも知れないけど、大人になってから沖縄県で育って良かったと
思える日がいつか必ず来ます」
沖縄県の歴史をたどってみると、色々なことが見えてきますが・・・・
昔があるから、今の沖縄があると思います。
毎年、観光で賑わっている沖縄県。
皆が行きたいと思っている沖縄県。
移住したいと思っている沖縄県。
沖縄県には、色んな意味で魅力がある島だと思います!
これからも、家族で自然豊かな沖縄県ですごして行きたいと思います。
最後までお付き合い頂きアリガトウございました。
またや~さい!