はいさい!
シーサー夫です。
沖縄県の桜まつりも北部はほとんど終わってしまいましたね。
とはいってもまだまだ見頃です。今で7~8分咲きくらいかな?
今からは沖縄県の南部で桜まつりが開催されてきますよ!
沖縄の桜前線は北上せずに南下するらしい?
ところで沖縄県の桜を見たことある人は知ってると思いますが・・・・
沖縄県の桜は色がピンクに近い色なんですよね~
こんな感じです!
ちょっと色が違うでしょう?
この桜はカンヒザクラ(寒緋桜)といいます。
カンヒザクラ(寒緋桜)はバラ科サクラ属の植物でサクラの原種の一つです。
旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあります
別名タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも言われます。
ところで・・・・
沖縄県の桜前線が本土のように北上せずに南下するって知っていましたか?
桜前線といえば南から北に移動するのが当たり前と
思っていませんか?
ナント沖縄では逆なんですよ!!
沖縄に良く見られるカンヒザクラは、沖縄本島の北部から咲き始め
本島南部、宮古島、石垣島としだいに南下していくんですよ(ホンマです)
サクラの開花のメカニズムは複雑で、一概には言えませんが
石垣島より沖縄本島のほうが早くつぼみが出来るからみたいですよ
サクラは、昼が短くなり気温がある一定の温度以下になったとき
はじめてつぼみをつけるんです。
そのつぼみは、15度以上の気温が50日~60日くらい続くと開花するんです
沖縄県の島々は亜熱帯に属しているため、真冬を別にすると
つぼみは何時でも開花でき状態にあるみたいです
なので
石垣島より多少寒さが早く訪れる沖縄本島のほうが 早くつぼみが出来るため
気温が上昇しはじめると、 すぐに開花するというわけなんですよ
是非、日本一早い桜を見に来て下さいね!
もう1つ、かんひ桜は花が散った後にはナント!
サクランボの実がなるんですよ~
これは知らなかったな。
3月ごろはこのサクランボの実がついて、 ピンク色の花が咲いていたころとは
違った色彩で通り掛かった人の目を楽しませてくれます。
今からの桜まつり情報をお伝えしときますね。
空港から程近い那覇で行なわれる「なはさくらまつり2016」があります。
なはさくらまつり2016
市街地の中にありながら川も流れ、遊歩道沿いの桜並木は見事。
「さくらまつり」期間中には、植木や花などの展示即売会も開かれ
苗木のプレゼントも実施しています。
【開催日時】
2016年2月10日(水)~
【開催場所】
沖縄県那覇市与儀1-1与儀公園
最後までおつきあい頂きアリガトウございます。
にふぇ~でびる(ありがとう)!!