はいさい!
シーサー夫です。
子供を持つ親として・・・
今日は、さかなクンの母親の子育ての仕方を紹介したいと思います。
さかなくんの母親の育て方に同感
今日、12月18日(金)にテレビ放送されていた『中居正広の金曜日のスマたちへ』で
2時間特集していた「さかなクン」の放送を見ていて母親の育て方・教育方針がすごいと思いました!
ちなみに、さかなクン?
誰ですか~?
と言う方もいると思いますので少し紹介しますね。
バラエティー番組でも結構出ているんですが、頭にハコフグのぬいぐるみ帽子をかぶっているといえば
知っている、見たことがあるという方もいますかね?
現在の活躍から紹介しますが・・・
魚の生態や料理法についての豊富な知識で知られ、講演や著作活動など
幅広く活躍しています。
2006年には、東京海洋大学客員准教授に就任。
海に関する研究や啓蒙活動に貢献した「海洋立国推進功労者」として、2012年7月13日に
内閣総理大臣賞も受賞しています。
これだけ並べてみるとすごい功績を残していますよね^^
サカナ好きが講じて今現在の仕事になっているんですよね~
でも、さかなクンの凄さは母親が作り上げたといっても良いぐらいなんです。
さかなクンの小学校時代の話なんですが・・・
サカナの知識が豊富で周囲を驚かせていたさかなクンですが・・・
初めて興味を持ったのは、魚ではなくタコだったんです。
魚屋さんから購入したタコを観察し続ける様子を見た母親がとった行動が・・・・
その日から1ヶ月間タコ料理が並ぶほどタコを買い続けたそうです。
さかなクンは、魚の絵も描くことが好きだったので・・・
母親は週に2回鮮魚店に行き、切り身ではなく魚丸々1尾を買っていたそうです。
好きな事が出来るとトコトンその事に没頭できる環境作りをしてあげる。
中学時代には、学校で飼育していたカブトガニ19個体の人工孵化に成功しています。
カブトガニの人工孵化は非常に珍しく、その時新聞にも取り上げられました。
そのときにも母親は、高額水槽を買って与えたそうです。
その時々に母親の素晴らしいアシストがあったからこそ、今現在のさかなクンの活躍が
あるのだと思います。
でも小学校では、あまりに魚の事ばかり熱心に勉強していた為そのほかの
小学校の勉強はおろそかになって、成績がかなり悪かったみたいです。
見かねた小学校の担任が母親に・・「魚の勉強も良いですがもう少し学校の勉強も・・・」
と言われた母親が返答した言葉が深いんです。
「うちの子は絵が好きでお魚が好きだから、それで良いんんです」
「好きな事を伸ばしてあげたいのです」と言ったそうです。
普通なら中々言えないですよね^^
「魚の勉強は後回しにして、先に学校の勉強をしなさい!」ですよね。
好きな事を伸ばしてあげる!
私も見習いたいと思いました。
学校の勉強は出来なくても、好きな事があるのならそれを出来る限り応援してあげる。
それで結果、好きな事が仕事になっている。
すごいですね~
さかなクンの母親の子育ての仕方に共感できました!
わたしの子育てもこれからまだまだ続きますので。。。
参考にして、好きな事を応援して伸ばしてあげたいと思いました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
またや~さい!