沖縄の幼稚園で「小学校入学にむけて」の講話が素晴らしい話でした!

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はいさい(こんにちは)!

シーサー夫。

我が家の長男が4月から小学校に入学します!

現在、通っている幼稚園も残すトコロ1ヶ月となり・・
今日は、幼稚園での最後の親子行事「親子でアルバム作り」に行って来ましたよ

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小学校入学に向けての講話

アルバム作りの前に・・・

園長先生(小学校校長)より「小学校入学に向けて」と題して
講話が30分ほどありました。

息子の通う幼稚園の園長先生は、沖縄県出身で時には方言を交えて
面白オカシク、わざとしゃべる今時の園長先生です。

でも、沖縄の悪い習慣を必死に変ようと努力されている先生で
何度か講話を聞きましたがとても好感を持てる園長先生です。

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沖縄の幼稚園ではこんな事していますよ。

講話の中であった話をここで少し紹介しますね。
子育て中のママさん・パパさんも参考にして下さいね!

今日は、最初に幼稚園と小学校の違いを話されて
次に校長先生からの「4つのお願い」と題して講話がありました。

1.「信頼し合うとは?
1 学校では、「家庭でお父さんやお母さんの言う事を聞きなさい」
2 家庭では、「学校では先生の言うう事を聞きなさい」

これは、家庭で学校の事を文句を言わないで下さいという事です。
それを子供が聞いている前で言ってしまうと子供がパニックになるらしいんです。
学校の先生か家のお父さん、お母さんかどちらを信じていいのか?
学校での問題がある場合は、校長先生に直接言ってくださいとのことです。

2.叱る基準を共有する
1 命を大切にしない行動
2 他人に迷惑をかけること
3 同じ事を3回注意されても改めようとしない態度

ここでは、叱ると怒るの違いについての話がありました。
怒るは、感情に任せた事。
叱るは、冷静に子供の目線に合わせた事です。

3.ちょっと不便な生活をさせよう
1 車の送迎は行わない
2 忘れ物は、届けない
3 家庭で子供が出来る手伝いをさせる

これは、沖縄県における悪い習慣も事ですよね!
本土と違い・・集団登校がない沖縄県。
ほとんどの家庭では、朝は車で送迎しています。しかも登校時間も平気で遅れて来ます。
その習慣を変えようと取り組んでいるのが新聞にも載ったぐらいに
沖縄県では当たり前のことだったんですよ!

4.しつけの基本
1 あいさつができる
2 返事ができる
3 靴並べができる

これは、基本中の基本ですよね。
小学校ではトイレで上履きを、トイレ用のゾウリに履き替えなければいけません。
なので靴並べは、次に使う人の事を考えて靴をしっかり揃えて履きやすいように
してあげる。相手の事を思いやる大切さを書いています。

この後に、学校や学級担任に対して疑問に思う事があった場合には
子供の前で言うのでは無く、直接校長まで申し出で下さいとの事です。
しかも小学校のホームページに、校長宛のメールが直接送れるみたいなので
安心です。

4月から小学校に入学するのですが・・こういう校長先生がいると
安心して預けられますよね!!

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

にふぇ~でびる(ありがとう)!!

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