アイスランドでは羊、沖縄では豚の鳴き声以外は食べるんですよ!

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はいさい(こんにちは)!

シーサー夫です。

昨夜のテレビ番組(世界の日本人妻は見た!)で放送されていましたが
アイスランドでは、ヒツジを丸ごと一頭食べるらしいんですよ!(頭も)

市場らしきトコロに羊の頭がそのままの状態で売られていました。

しかもファーストフードのドライブスルーでも頭がそのまま出てきてましたよね!

え~~っと思っているあなた

日本の沖縄県も同じなんですよ!
※(ドライブスルーでは、出ませんが・・)

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豚は鳴き声以外は全て食べる

沖縄に移住して外食するときに、ほとんどの料理で豚が入っています。

沖縄といえば・・「あぐー豚」が
有名ですよね!!

でも昔の沖縄県民にとって豚は、正月にしか食べれない高級食材でした。

その昔、中国から豚が持ち込まれたのは
15世紀の初めごろといわれています。

その後、全沖縄に広がったのは1605年で同じく中国から
イモが入ってきた後に広まっていったみたいですね。

イモによって農村の常食が確保されて人の食べがらである
イモの皮を豚に与えて飼育する事が可能になったみたいです

昔は「ウヮーソーグヮチ(豚正月)」と言われて・・
正月の3、4日前から農家では大事に飼育していた豚を
解体する作業から正月の準備がはじまっていたようですね。

今では、豚を飼育している家のほうが珍しくなっている時代ですが
那覇の公設市場へ行ってみると「鳴き声以外食べれる」の意味が分かるかも?

ずらりと並んだ肉屋さん。
そこには、一頭の豚のあらゆる部分が売られています。

頭の部分・・面皮を細く切ってあえたものが「ミミガー刺身」の材料に

ひざから下の足・・足は適当な大きさに切って、カツオだしで長時間煮る。
そこに結び昆布と大根入れて「アシティビチ」に

肩ロース・・角切りにしてカツオだしで長時間煮て、砂糖・醤油・泡盛・みりん
などで味を調えたのが「ラフティー」に

胃や腸・・しっかり洗ってゴミやアクを取り九年母の皮やショウガと
と一緒に煮て匂いを消してカツオだしで煮込んで「ナカミの吸い物」に

骨付きアバラ肉・・ソーキ骨のお汁にする。最近では「ソーキそば」に

・・三枚肉、ダイコンその他の野菜と一緒に炒めて行事料理の一つである
「血イリチー」に

何点か挙げましたが、他にもたくさんの「豚を使った料理」は
沖縄では豊富に存在していますよ。

豚肉は昔から愛されていますがなぜそんなに豚料理が多いかと
調べたところ・・

豚肉には疲労回復に効果のある、ビタミンB1や心臓や血管を丈夫にして
美肌にも良いとされるコラーゲンを豚肉から摂取しているんですよね。

一年の半分が夏の沖縄では豚料理は県民にとって
欠かせない家庭料理なんですね!

沖縄に移住してスーパーでも良く見かける豚肉
その中でも私自身、一押しなのが・・

そうです!

あぐー豚」です!

一度食べたら病みつきになるぐらい美味しいんですよ。

今では本土でも、スーパーなんかで並んでいるんじゃないですか?

しゃぶしゃぶにしたら最高ですよね!

本日も最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

にふぇ~でびる(ありがとう)!!

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