じつは・・沖縄は塩の名産地なんですよ!

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はいさい(こんにちは)!

シーサー夫です。

周りを海に囲まれた沖縄県。

沖縄県では優に100種類を超える塩が生産されていますが
その中で女優の藤原 紀香さんが使っていることで有名になったのが・・

ぬちまーすというお塩です。

沖縄のお土産屋さんでは、必ずといっていいぐらい
目にしたのではないですか?

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沖縄県は塩の名産地

ぬちまーすとは・・

アメリカをはじめ世界20カ国で国際特許を取得した
瞬間空中製塩法海水で生まれた塩のことです。

海水を霧状にして吹き出したものに温風をあて水分だけを蒸発させると
海水に含まれていた塩とミネラルだけが残るのです。
雪のように細かくサラサラとしているのが特徴ですね。

ちなみに・・「ぬち」とは命のことで「マース」は塩のこと
2003年にミネラル含有量世界一でギネスブックに掲載されたほどです。

沖縄では、海水を汲んできてそのまま鍋で煮詰めるという製法が主流でしたが
17世紀に入浜式塩田が伝えられてからは、塩田での製塩が活発になりました。

この塩田にも沖縄県ならではの特徴があり、通常は砂利などを使って
塩田の土台を作っていくのですが、沖縄ではサンゴ礁の干潟を活用して
その上に砂を敷いて塩田を作っていました。

そのために、サンゴ礁のカルシウムの影響で
カルシウムを多く含んだ塩が生産されることが多く
これが最終的には「塩の甘み」となって表れたようです。

他では味わえない沖縄県産の「ぬちまーす」を一度試されてはいかがですか?

天ぷらに付けても・・

ステーキに合わせても・・

絶品ですよ!!

最後までお付き合い頂きアリガトウございました。

にふぇ~でびる(ありがとう)!!

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